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ケンウッド、ハイレゾ音源(192kHz/24bit)対応の彩速ナビ「MDV-Z702」「MDV-Z702W」

スタンダードモデル「MDV-X702」「MDV-X702W」、8V型「MDV-X802L」も登場

2015年2月4日発表

MDV-X702W

 ケンウッド(JVCケンウッド)は2月4日、AVナビゲーション“彩速ナビ”の新製品を、4シリーズ6機種発表した。最上位グレードとなるZシリーズ「MDV-Z702」「MDV-Z702W」は業界で初めてハイレゾ音源(192kHz/24bit)の再生に対応、スタンダードグレードとなる「MDV-X702」「MDV-X702W」では新ジャイロ「高測3Dジャイロ3」や準天頂衛星「みちびき」に対応、そのほか先代のXシリーズをベースに大画面化を図った8V型の「MDV-X802L」、エントリーグレードのワンセグチューナーモデル「MDV-D302ML」を用意した。価格はいずれもオープンプライス。

品名 型番 店頭予想価格 発売時期
地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵
DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム
MDV-Z702 14万円前後 2月下旬
地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵
DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム
(200mmワイドモデル)
MDV-Z702W 14万円前後 2月下旬
地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵
DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム
MDV-X702 10万円前後 2月下旬
地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵
DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム
(200mmワイドモデル)
MDV-X702W
地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵
DVD/USB/SD AVナビゲーションシステム
(8V型ワイド画面)
MDV-X802L 14万円前後 2月中旬
ワンセグチューナー内蔵
CD/USB/SD AVナビゲーションシステム
MDV-D302ML 2月上旬

ハイレゾ音源(192kHz/24bit)対応Zシリーズ「MDV-Z702」「MDV-Z702W」

 「MDV-Z702」「MDV-Z702W」は、業界初のハイレゾ音源(192kHz/24bit)対応ナビゲーション。いずれも7V型でMDV-Z702が2DINサイズ、MDV-Z702Wが200mmワイドモデルとなる。

 従来のZシリーズ同様Wi-Fi通信機能に加え、スマートフォンライクな操作系を備えるほか、より使いやすく「HOME」画面を変更。設定/目的地検索画面、AVソース画面/現在地地図表示といった画面をすぐに呼び出せるとしている。

 ナビゲーション機能も改善。位置精度の要となるジャイロには測位精度をさらに高めた「高測3Dジャイロ3」を搭載。位置計算制度を向上させたほか、準天頂衛星「みちびき」に対応。ビル街でも自車位置測定がしやすくなるとしている(準天頂衛星は1台で試験運用中のため、捕捉できるのは1日の1/3程度)。

 そのほか、先々の交差点や分岐点を手軽に確認できる「案内先読みガイド」、交差点や分岐点までの残距離と進行方向をわかりやすく知らせる「ここです案内」表示、500mスケールにも対応した「ランドマークアイコン表示」、地図の拡大・縮小を簡単に操作できる「拡大・縮小スライダーバー」などの便利に使える機能が加わった。

ナビ機能が改善されたXシリーズ「MDV-X702」「MDV-X702W」

 「MDV-X702」「MDV-X702W」は、Zシリーズからハイレゾ対応やWi-Fi通信機能を取り去り、より使いやすいナビとしたシリーズ。MDV-X702が7V型の2DINサイズ、MDV-X702Wが7V型の200mmワイドサイズとなる。ナビゲーションとしての基本機能はZシリーズ同様に進化し、「高測3Dジャイロ3」、準天頂衛星「みちびき」対応、「案内先読みガイド」などの機能を搭載している。

MDV-X802L

 MDV-X802Lは、先代のXシリーズをベースに8V型の大画面化を図ったモデル。トヨタ自動車「アクア」「ヴォクシー」など12車種に対応する9種類のフィッティングキットを用意する。詳細はケンウッドのWebサイトを参照のこと。

 MDV-D302MLはワンセグチューナー内蔵モデル。ほかの彩速ナビは、光学ドライブがDVDに対応するが、MDV-D302MLはCD対応までとシンプルに機能を絞り込んでいる。

(編集部:谷川 潔)