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日産、最大4000億円の自己株式取得を決議

2016年2月26日 発表

 日産自動車は2月26日、同日開催の取締役会において最大4000億円の自己株式の取得を決議したと発表した。

 今回の自己株式の取得は株主還元の一環として実施され、最大3億株もしくは4000億円を上限として同社普通株式を取得する。取得期間は2月29日〜12月22日の予定。

 1月31日時点の自己株式の保有状況は、発行済株式総数(自己株式を除く)が44億9074万7568株、自己株式数は2996万7544株となる。

 今回の自己株式取得でルノーによる株式の保有比率に実質的な変更はなく、アライアンスの統治に関しても影響を及ぼすものではないとしている。

 日産の社長兼CEOのカルロス ゴーン氏は「株主還元は、当社の経営戦略の主な柱の一つです。現状の財務状況や今後の潤沢なキャッシュフローを継続できる見通しを鑑みて、今回の決定をしました」とコメントしている。

(編集部:椿山和雄)