「2011 ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」は、内海哲也選手
メルセデス・ベンツ A180を贈呈

ヤナセ 社長 西山俊太郎氏(左)と、内海哲也選手

2011年12月9日発表



 ヤナセは12月9日、「2011 ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」を読売巨人軍の内海哲也選手に贈呈すると発表。ヤナセ本社において、贈呈式を開催した。

 ヤナセ・ジャイアンツMVP賞は、読売巨人軍がシリーズ3位以内の成績を収めた場合、チームで最も貢献した選手に贈られる。チームの成績によってプレゼントされる車種が異なり、今年は3位のため、メルセデス・ベンツ A180が贈呈された。

メルセデス・ベンツ A180をアンベール

 内海選手は、投手としてセ・リーグ最多勝を獲得。自身のキャリア最高となる防御率1.70(リーグ2位)を記録し、選手会長としてチームを牽引したことも受賞理由となった。

 ヤナセ 西山社長は贈呈式において、「一昨年は山口鉄也選手、昨年は坂本勇人選手に贈呈したが、翌年の成績がふるわず不満だ」と語り、「内海選手の来シーズンの活躍を期待する」と挨拶。内海選手も、来シーズンのシリーズチャンピオン獲得へ向けての抱負を語り、「来シーズンは、よい成績を残して、もっと大きなクルマをもらいます」と述べた。

「今年だけでなく、来年も活躍してほしい」と語る西山社長内海選手は、読売巨人軍だけでなく日本球界を代表する投手運転席でガッツポーズ。シートの座り心地はよかったので、運転するのが楽しみと言う

 メルセデス・ベンツ A180については、「ちょっと座っただけですが、乗り心地もよさそう。自宅の近くにある子供の国まで、家族ででかけてみたい」と、第一印象を語った。キーの贈呈式の後、恒例の無茶ぶり企画として、内海選手の投げるボールを西山社長がバットで打つというイベントを実施。無茶ぶりのためか、ボールはストライクゾーンから大きく外れ、西山社長がのけぞる結果となった。

司会者からのリクエストで、投球を披露打席に立ったのは、西山社長ボールは大きく外れて、思わずのけぞる西山社長

(編集部:谷川 潔)
2011年 12月 9日