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レクサス、新型「IS」の受注が月販目標の9.5倍に

約1カ月で約7600台を受注

新型「IS」
2013年6月18日発表

 レクサス(トヨタ自動車)は6月18日、5月16日に発売した新型「IS」の受注状況について発表した。

 5月16日から6月16日までの約1カ月で、IS350/IS300h/IS250の3モデル合計で約7600台を受注。このうち、パワートレーン別の受注台数内訳は、ガソリン車が約2100台、ハイブリッド車が約5500台となっている。

 これは発売時に月販目標台数として設定した800台の約9.5倍にあたる台数で、この理由について、「『スピンドルグリル』の採用で一目でレクサス車と分かる統一感」「ISならではのスポーティなエクステリアやLFAをモチーフとしたインテリアなど、レクサスのスポーツセダンにふさわしい内外装」「『レーザースクリューウェルディング』『構造用接着剤』といった新技術の採用による高いボディー剛性」「基本性能を磨き上げて実現したエモーショナルな走り」「新開発ハイブリッドシステムによるクラストップレベルの高い環境性能(JC08モード走行燃費23.2km/L、CO2排出量:100g/km)」などが評価された結果だとしている。

(編集部:佐久間 秀)