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スズキ、「ワゴンR」の国内累計販売台数が400万台に
発売以降20年での400万台達成は「アルト」を抜いて歴代最速の記録
(2013/9/3 15:34)
スズキは9月3日、軽乗用車「ワゴンR」が9月に国内累計販売台数400万台を達成する見込みであることを発表した。1993年9月3日に初代モデルを発売しており、20年での国内累計販売400万台の達成は「アルト」を抜いてスズキ歴代最速の記録となる。
ワゴンRは、初代モデルから「個性的で存在感あふれるスタイリング」「乗り降りと運転のしやすさ」「室内空間の広さ」、軽自動車ならではの扱いやすさや経済性の高さなどを特長点に掲げてきた。
そして5代目にあたる現行モデルでは、エネチャージをはじめとした「スズキグリーン テクノロジー」の採用により30㎞/Lという低燃費性と力強い走りを両立。さらにレーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能といった先進の安全技術を搭載するなど、従来からの商品特長はそのままに、経済性、走行性能、安全性能の進化に磨きを掛けたモデルに成長している。