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【メディア4耐】レーススタートから1時間経過時まで

1時間経過時にセーフティカー導入

ローリングスタートでメディア4耐は始まった

 7月9日16時、「第24回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(以下、メディア4耐)の決勝レースが開始された。Car Watchチームは、予選結果どおり、20番グリッドからのスタートとなった。

 ちょうど太陽が雲にかかったころローリングスタートでレースが始まり、各チーム、4時間の耐久戦だけあって序盤はゆっくりとしたスタート。なかにはオープニングラップから飛ばすチームもあるが、燃費との戦いでもある今回のメディア4耐、ほとんどのチームはゆったりとしたペースで周回を重ねている。

セーフティカーがピットに入り、16時過ぎにレースがスタート

 チームCar Watchロードスターは第1ドライバーは編集長の谷川。ファーストラップは1つ順位を落として21位で通過するも、その後すぐ19位にポジションアップ。しかし、これからフィニッシュの4時間後までにドライバー交代、給油などを行うため、順位の変動は多く発生する。結果はまだまったく読めない。

1時間経過でセーフティカー導入

Car Watchチームの最初のドライバー交代。第1ドライバーの谷川から、第2ドライバーの真鍋氏へ

 決勝レーススタートから1時間が経過したところで、セーフティカー導入。このタイミングでピットインしたチームもあり、順位が大きく変動した。

 セーフティカー導入の原因は、コースアウトしたクルマにより、コース脇のスポンジバリアの位置が動いてしまったため。チームCar Watchではセーフティカー導入の前にドライバーを谷川から真鍋裕行に交代、20位前後を走行していたが、セーフティカーの導入時にピットインしたチームもあり、順位を上げている模様だ。

1時間を超えるころセーフティカーが入った
セーフティカーの動きを見てピットインするチーム

(編集部:谷川 潔/正田拓也/Photo:高橋 学)