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【メディア4耐】2時間が経過、チームCar Watchはセーフティカー導入後に一時的に順位アップ

4時間耐久の半分を経過

2時間経過時はこの暗さ。各車ヘッドライトを点灯する

 9月7日、筑波サーキットで開催中の「第24回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(以下、メディア4耐)は、決勝レーススタートから2時間が経過した。レースは開始後1時間の時点でコースアウトしたクルマが出たためセーフティーカー導入となったものの、リタイアしたチームはなかった。

 セーフティカーは約20分間コースイン。その間、ピットインしたチームがあったため、順位は大きく変動。セーフティカーがコースに入っている間はペースが落ち、燃費が稼げる。セーフティカーがコース外に出た後は、燃費の制約が緩んだため各チームともペースアップしている。

 チームCar Watchはセーフティカーのアウト直後に一時的に11位まで順位をアップ。しかし、1時間36分経過時にドライバーは第2ドライバーの真鍋裕行氏からCar Watch編集部の瀬戸にスイッチ。さらに2度必要な3分間の給油の1度目を行ったため、順位は17位を走行中だ。

1度目の給油のためにスタッフが給油缶を準備中
第2ドライバーの真鍋氏がピットイン
消火器を準備し、ガソリン給油を行う
給油とドライバー交代を終え、ピットアウト
すぐに辺りは暗くなっていった

(正田拓也/安田 剛/Photo:高橋 学)