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2013 F1日本グランプリに小林可夢偉選手が来場
予選日の10月12日。GPスクエア特設ステージで行われるイベントにゲスト出演
(2013/9/26 14:22)
鈴鹿サーキットは9月25日、2013 FIA F1 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリレース(10月11日:フリー走行、12日:フリー走行・公式予選、13日:決勝)に、小林可夢偉選手が来場すると発表した。小林選手は12日に来場し、GPスクエア特設ステージで行われるイベントにゲスト出演する予定。
小林選手は、2010年から2012年までザウバー・フェラーリチームのドライバーとして参戦。昨年の日本GPでの3位入賞をはじめ9回入賞したが、2012年12月にザウバーは小林選手と契約しないことを発表。その後スクーデリア・フェラーリと契約し、AFコルセ・チームのドライバーとしてWEC(世界耐久選手権)に参戦している。
また、日本人初のF1フル参戦ドライバーとして1987年からの5年間F1グランプリに参戦した中嶋悟氏、そしてその息子である中嶋一貴選手、中嶋大祐選手も来場することも決定。初めて親子3人揃ってのF1マシンデモランやトークショーなどのイベントに参加するとともに、中嶋悟氏がF1で戦った5年間のF1マシン(計5台)の展示なども行われる。
なお、各種観戦チケットの購入は鈴鹿サーキットのWebサイト(http://www.suzukacircuit.jp/ticket_s/2013/f1/index.html)で行えるが、シートの種類によってすでに完売になっているものもあるので、観戦を予定している方は早めに購入されたい。