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BMW、「X3」の安全装備を充実
「BMW SOS コール」「BMW テレサービス」などを標準装備
(2013/9/26 17:42)
ビー・エム・ダブリューは9月26日、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「X3」の装備内容を充実させて発売した。価格は547万円~701万円。
モデル | エンジン | 変速機 | 価格 |
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X3 xDrive20i | 直列4気筒DOHC 2.0リッターツインパワーターボ | 8速AT | 5,470,000円 |
X3 xDrive20d | 直列4気筒DOHC 2.0リッターツインパワーターボディーゼル | 5,700,000円 | |
X3 xDrive28i | 直列4気筒DOHC 2.0リッターツインパワーターボ | 6,050,000円 | |
X3 xDrive35i | 直列6気筒DOHC 3.0リッターツインパワーターボ | 7,010,000円 |
今回の変更では、事故発生時に車内のルーフ部分に設置された通信機能でSOSコールセンターに接続できる「BMW SOS コール」、車両のメンテナンス状況やバッテリー電圧の低下といったコンディション変化を自動的に正規ディーラーに通知する「BMWテレサービス」を全車で標準装備。「BMW SOS コール」では、乗員によるスイッチ操作のほかにも、エアバッグの展開などで事故発生を検知してSOSコールセンターに自動接続。オペレーターの音声確認で乗員の様子が確認されるほか、事故が発生したときの車両位置、衝突状況などのデータが同時に自動送信され、救急や消防といった機関に対する出動要請が迅速に、正確に行えるようになる。また、「BMWテレサービス」でも自動通信に加え、トラブル発生時に乗員が「iDriveメニュー」から「BMW エマージェンシー・サービス」に連絡可能。サポート情報を受け取ったり、サービス予約などが利用できる。
このほか、リモートコントロールキーに設置されたスイッチやテールゲートに用意されたボタンの操作でテールゲートを電動開閉する「オートマチック・テール・ゲート・オペレーション」も標準装備し、ユーティリティをさらに高めている