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ホンダ、新型「フィット」が月間販売計画の約4倍となる6万2000台以上を受注

オーダーの70%がハイブリッド。オプションでは70%がLEDヘッドライトを装着

3代目フィット
2013年10月7日発表

36.4km/hのJC08モード燃費を達成したハイブリッドモデルが70%を占めている

 本田技研工業は、9月5日に発売した新型「フィット」「フィット ハイブリッド」の発売後約1カ月での累計受注台数を発表。発売から10月6日までの約1カ月間で、販売計画で発表した1万5000台/月の約4倍になる6万2000台以上を受注している。

 発表のなかで、「フィット ハイブリッド」は新しいハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID Intelligent Dual Clutch Drive(スポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ・i-DCD)」を搭載し、国内最高の低燃費となる36.4km/hを達成していること、「フィット」はセンタータンクレイアウトによる広い室内空間と多彩なシートアレンジ、優れた燃費性能などがそれぞれの購入ポイントになったと分析。また、購入層に関しては、年令や性別を問わず、幅広い層から受注していると紹介している。

ユーティリティの高さが高評化に繋がった
RSの構成比は7%となっている

構成比

フィットフィットハイブリッド
30%70%

構成比「フィット」

グレード比率
13G・Fパッケージ45%
13G・Lパッケージ34%
RS7%

構成比「フィット ハイブリッド」

グレード比率
ハイブリッド Lパッケージ43%
ハイブリッド Fパッケージ36%
ハイブリッド Sパッケージ19%

主なオプション装着率(標準装備を含む)

オプション名称比率
あんしんパッケージ52%
ナビ装着用スペシャルパッケージ46%
LEDヘッドライト70%

【お詫びと訂正】記事初出時、フィットの構成比内のグレード名に一部誤りがありました。2番目の34%はLパッケージではなくFパッケージです。お詫びして訂正させていただきます。

(編集部:佐久間 秀)