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トヨタ博物館、「クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を11月30日開催

日産、日野の協力を得て「スカイライン スポーツ」「コンテッサ」など展示

昨年の公道パレードのスタートシーン
2013年11月30日10時~15時30分

入場無料

 トヨタ博物館は、東京・明治神宮外苑の聖徳記念絵画館(東京都新宿区霞ヶ丘町)前で「クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を11月30日に開催する。入場は無料。開催時刻は10時~15時30分。

 クラシックカーフェスタ in 神宮外苑は、自動車文化の継承・発展と車ファンの交流を目的に毎年秋に行われているイベント。事前に申し込んだ一般参加者による約100台のクラシックカーパレード(絵画館~外苑いちょう並木~銀座中央通り)や、トヨタ博物館が所蔵するクラシックカーの展示や走行披露などを実施する。パレードの先導車は「トヨペット クラウン RS21(1960年)」。

 また、今回のクラシックカーフェスタは日産自動車、日野自動車の協力も得ており、「50年前のモーターショーとその頃のクルマたち」をテーマに50年前のモーターショーを振り返り、当時出展された「スカイライン スポーツ(1960年、トリノショー出品車)」「日野 コンテッサ900スプリント(1962年)」「パブリカ スポーツ(復元車、1962年)」など、9台のモデルによる企画展示・走行披露などを実施する。

 そのほか、「BMWイセッタ(1959年)」「フォード サンダーバード(1962年)」に座って撮影できる「記念乗車撮影」コーナーも設けられる。イベントの詳細はクラシックカーフェスタの公式サイト(http://www.toyota.co.jp/Museum/exhibitions/data/ccf_gaien2013/)を参照されたい。

スカイライン スポーツ(トリノショー出品車)
日野 コンテッサ900スプリント
パブリカ スポーツ(復元車)

(編集部:小林 隆)