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スバル、東京オートサロン2014で「レヴォーグ」ベースのカスタム車を5台展示
2014年のニュル24時間耐久レース参戦予定車をワールドプレミア
(2013/12/19 14:04)
スバル(富士重工業)は12月19日、「東京オートサロン 2014(会期:2014年1月10日~12日)」の出展概要を発表した。
今回のオートサロンでは、第43回東京モーターショー2013でワールドプレミアした新型スポーツツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」のカスタム車を5台展示。
スバルの純正アクセサリー装着車「SUBARU LEVORG Premium Sports CONCEPT」では、個性的なアルミホイールやボルドー色のインテリアアイテムを装備。また、STI(スバルテクニカインターナショナル)が手がける「SUBARU LEVORG STI Performance CONCEPT」では、STIが提唱する「強靭でしなやかな走り」を実現するべく「フレキシブルタワーバー」といったオリジナルスポーツパーツとともに、機能性とデザイン性を両立するアンダースポイラーなどを装備。これに加え、スバル車の専用チューニングパーツメーカーであるCORAZON、SYMS、PROVAが手がけるレヴォーグカスタム車も展示する。
そのほか、プレスカンファレンスでは来季のモータースポーツ参戦体制を発表するとともに、2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦予定車をワールドプレミア。また、2014年のSUPER GT参戦予定車である「SUBARU BRZ GT300」(エンジンモデルも技術展示)、500台限定で発売されたSTIコンプリートカー「BRZ tS」などを展示する。
なお、同社のWebサイトではオートサロン特設サイト(http://www.subaru.jp/tas2014/)を開設し、参加型コンテンツやスバルブースの情報を配信。次回の更新は12月27日に行うとしており、レヴォーグのカスタム車を手がける各メーカーのインタビューなどを掲載するとしている。