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メルセデス・ベンツ、Aクラスの限定車「A 180 Edition Style」「A 250 SPORT Edition Night」
発売1周年を記念してA 180を800台、A 250を200台の合計1000台限定発売
(2014/1/23 14:06)
メルセデス・ベンツ日本は1月23日、Aクラスの日本発売1周年を記念する特別仕様車「A 180 Edition Style」「A 250 SPORT Edition Night」を発売した。どちらも右ハンドルのみで、A 180 Edition Styleは800台限定で330万円、A 250 SPORT Edition Nightは200台限定で450万円となる。
AクラスのエントリーモデルであるA 180をベースとしたA 180 Edition Styleは、ボディーカラー別にカルサイトホワイト550台、ジュピターレッド250台を用意。外観デザインではクローム加飾を追加した専用のボディー同色フロントグリルと18インチ5ツインスポークアルミホイールを装着。インテリアではレザーツインの専用シートやマトリックスブラックの専用インテリアトリム、ファブリック仕様の専用ドアパネルなどを設定してスポーティテイストを強調する。
装備面では、通常はオプション設定となる先進の安全運転支援システム「セーフティパッケージ(17万円)」や、縦列駐車時にステアリングを自動操作する「アクティブパーキングアシスト」「バイキセノンヘッドライト」「メディアインターフェース」などをセットにした「バリューパッケージ(20万円)」を標準装備。さらに「メモリー付フルパワーシート」「シートヒーター」「プライバシーガラス」なども追加装着する。こうした専用デザインの内外装を持ち、装備を充実させながらも車両価格をベースとなるA 180の284万円から46万円高の330万円で実現している。
AMGモデルに次ぐ上位グレードのA 250 SPORT(シュポルト)がベースのA 250 SPORT Edition Nightは、フロントグリルを通常の2本バータイプから1本バーのシルバーダイヤモンド付き専用ハイグロスブラックフロントグリルに変更。さらにハイグロスブラックウィンドウライントリムをエクステリアデザインに使用している。装備品には安全運転支援システムの「セーフティパッケージ」と前席シートヒーターを装着して、ベース車から30万円高の450万円としている。