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BMW、新型EV「i3」の発売に先立ち先行展示会をグランドハイアット東京で開催、4月3日

3月21日~4月30に表参道ヒルズ、4月1日~20日に六本木ヒルズでも実施

都市向け電気自動車「i3」
2014年4月3日開催

入場料無料

グランドハイアット東京で行われる先行展示会では、i3の全6色のボディーカラーラインアップを日本で初披露する

 ビー・エム・ダブリューは、4月5日から発売する都市向け電気自動車(EV)「i3」の先行展示会「BMW i3 Special Preview.(スペシャル・プレビュー)」を、4月3日にグランドハイアット東京(東京都港区六本木)グランドボールルームで開催する。開催時刻は17時~21時で、入場料は無料。

 i3は、125kW(170PS)/250Nm(25.5kgm)を発生する電気モーターと総電力量18.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電あたり約130km~160kmまでの走行を可能にした4名乗車が可能なEV。電気モーターだけで走行する標準のi3に加え、発電用として直列2気筒647ccエンジンを搭載するレンジ・エクステンダー装備車もラインアップ。ボディーサイズは4010×1775×1550mm(全長×全幅×全高)となっている。

 今回のイベントでは、i3の全6色のボディーカラーラインアップを日本で初披露。会場ではi3に加え、iブランドで採用したさまざまな先端技術に関する展示も実施。さらに今夏以降の発売がアナウンスされている、プラグイン・ハイブリッド(PHV)の4シータースポーツカー「i8」も展示される。

 i3の展示会はこのほか、3月21日~4月30に表参道ヒルズ 表参道Rスタジオで、4月1日~20日に六本木ヒルズ ノースタワー特設スペースでもソーラーオレンジの車体色のモデルが展示される予定になっている。

(編集部:小林 隆)