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独ポルシェ、北京モーターショーで「ボクスターGTS」「ケイマンGTS」をワールドプレミア
「919ハイブリッド」「911 RSR」「918スパイダー」なども出展
(2014/4/11 19:08)
独ポルシェAGは、2014年北京モーターショー(一般公開日:4月23日~29日)で「ボクスターGTS」「ケイマンGTS」をワールドプレミアすると発表した。
両GTSモデルは日本市場でも4月3日から受注を開始(http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140319_640497.html)しており、ボクスターGTSが885万円~949万円、ケイマンGTSが915万円~979万円となっているクルマだが、実車が公開されるのはこの北京モーターショーが初となる。
E5ホールの05ブースで展開されるポルシェ ブースでは、ボクスターGTS/ケイマンGTSのワールドプレミアに加えて、今シーズンからWEC(世界耐久選手権)/ル・マン24時間レースのLMP1(ル・マンプロトタイプ1)クラスに参戦する「919ハイブリッド」、3月のジュネーブショーで公開したばかりの「911 RSR」も中国初上陸として公開。さらにプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカーの「918 スパイダー」も展示する。現在では中国市場はポルシェにとってアメリカに次ぐマーケットに成長しており、2013年も売上高を前年比で19.9%伸ばし、3万7425台を販売しているという。