GM、スポーティ志向を高めた10台限定の特別仕様車「カマロ スポーティ ブルー」

インテリアではブルーインテリアアクセントパッケージやブルーレザーシートを特別装備

　ゼネラルモーターズ・ジャパンは、スポーツカー「シボレー カマロ」の特別仕様車「カマロ スポーティ ブルー」を8月30日に発売する。限定10台で、価格は478万円。ステアリング位置は左のみ。

　V型6気筒DOHC 3.6リッターエンジンを搭載する「LT RS」をベースに、インテリアではブルーインテリアアクセントパッケージやブルーレザーシートを、エクステリアではサミットホワイトのボディーカラーにシルバーのラリーストライプを採用するなど、スポーティ志向を高めたモデルとなっている。これらの装備を追加しながら、価格はベース車から10万円高にとどめられた。

　パワートレーンはV6エンジンと6速ATの組み合わせで、最高出力241kW（327PS）/6800rpm、最大トルク377Nm（38.4kgm）/4800rpmを発生。ボディーサイズは4840×1915×1380mm（全長×全幅×全高）。

　なお、同モデルはパシフィコ横浜（神奈川県横浜市西区みなとみらい）展示ホールB・Cで行われる「トランスフォーマー博」（会期：8月9日～17日）と連動し、8月5日～17日まで実車をヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの1階ロビースペースに展示する。