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三菱自動車、「デリカD:2」を一部改良して「ASC」「ヒルスタートアシスト」を全車に装備
低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」を一部グレードに標準設定
(2014/8/21 17:00)
三菱自動車工業は8月21日、コンパクトミニバン「デリカD:2」を一部改良して発売した。価格は151万5240円~194万6160円。
グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
S AS&G | 直列4気筒DOHC 1.2リッター | CVT | 2WD(FF) | 1,886,760円 |
S | 1,784,160円 | |||
4WD | 1,946,160円 | |||
X | 2WD(FF) | 1,661,040円 | ||
4WD | 1,823,040円 | |||
G4 | 1,725,840円 | |||
Limited | 2WD(FF) | 1,515,240円 | ||
4WD | 1,677,240円 |
今回の一部改良では、車両の横滑りを防止する「ASC(アクティブスタビリティコントロール)」、坂道発進時の後退を抑制する「ヒルスタートアシスト」といった安全装備を全車に標準装備。安全面ではこのほかに、従来は一部グレードにオプション設定としていた低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City(Forward Collision Mitigation system)」を、新たに「S AS&G」「S」「X」で標準装着とした。
また、外観ではボディーカラーに新色の「コメットグリーンパールメタリック」を設定。「キーレスオペレーションシステム」「エンジンスイッチ」「ワンタッチ電動スライドドア(リヤ助手席側)」などのアイテムを標準装備しつつ、手ごろな価格を実現した新グレード「Limited(リミテッド)」を追加している。