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ルノー、南仏の「ルシヨン村」をイメージした限定車「キャプチャー ルシヨン」

150台限定。オレンジ色の専用内外装で南仏 プロヴァンスの村を表現

150台限定のキャプチャー ルシヨン
2014年9月4日発売

274万2000円

 ルノー・ジャポンは9月4日、コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」の限定車「キャプチャー ルシヨン」を発売した。限定台数は150台で全車右ハンドル仕様。価格は274万2000円。

 キャプチャーの上級グレードであるインテンスをベースにしたこの限定車では、車両のモチーフに美しい風景で有名な南仏プロヴァンスの村「ルシヨン」を使用。内外装の要所にオレンジ色を使い、キャプチャーが持つアグレッシブなイメージをさらに強調している。

 外観では、通常は設定のない「イヴォワール/オランジュ ルシヨン M」「ノワール エトワール M/オランジュ ルシヨン M」の2トーンボディーカラーを用意。さらにフロントグリル、フォグランプベゼル、サイドモール、リアエンブレムなどをオレンジにカラーリングし、17インチアルミホイールもシルバーとオレンジを組み合わせた専用品を採用する。

ルーフ部分がオレンジになる「イヴォワール/オランジュ ルシヨン M」(左)と「ノワール エトワール M/オランジュ ルシヨン M」(右)の2種類を設定
フロントマスクの開口部やリアエンブレムをオレンジ色にカラーリング
通常はシルバーに塗られるサイドモールのフィニッシャーもオレンジに変更
ベース車では黒になるアルミホイールのインナー部分もオレンジ色にカラーリング

 インテリアも「プレミアムオレンジ内装トリム」として、センタークラスターパネル、エアコンベント、スピーカーグリルなどの外周部分をオレンジ塗装の専用品に変更。ステアリングも一部にオレンジのラインを描きこんだ専用デザインとなり、キャプチャーの内装で大きな特徴となっている取り外し可能な「ジップシートクロス」も肩口にオレンジのラインを入れた専用品となっている。

ステアリングは左下側だけにオレンジのラインを設定(カーナビはオプション)
ジップシートクロスの右肩部分にオレンジのラインを追加

(編集部:佐久間 秀)