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ルノー、東京モーターショーで新デザイン戦略モデル第2弾をジャパンプレミア

EVコンセプトカー「デジール」など計6台を展示

EVコンセプトカー「デジール」をジャパンプレミア
2013年11月7日発表

 ルノー・ジャポンは11月7日、「第43回東京モーターショー」(11月20日~21日プレスデー、22日特別招待日、22日プレビュー・ナイト、23日~12月1日一般公開日)の出展概要を発表した。

 今回の東京モーターショーでは、ブースの展示テーマを同社の新デザイン戦略である「サイクル・オブ・ライフ」とし、この新デザイン戦略に基づいた第2弾モデルを日本初公開すると発表。ジャパンプレミアモデル2台を含む、計6台のモデルを展示する。また、オプションパーツの展示や新装備の技術説明なども行われる。

 このサイクル・オブ・ライフは、ルノーが企業理念に掲げる「ヒューマン セントリック(人を中心にした車づくり)」を軸とし、6つのライフステージに分けてそれぞれのステージに合ったコンセプトモデルを提案。そのコンセプトモデルを元に、市販車を作る流れになっている。第1弾モデルはLOVEをテーマにデザインした新型「ルーテシア」で、第2弾モデルのテーマは「EXPLORE(冒険の旅に出る)」。

 東京モーターショーでは、LOVEをテーマに開発された電気自動車(EV)のコンセプトカー「デジール」をジャパンプレミアするほか、プロダクションモデルとして「ルーテシア」「ルーテシア ルノー・スポール」「カングー」「メガーヌ ルノー・スポール」を展示する。

ルーテシア
ルーテシア ルノー・スポール
カングー
メガーヌ ルノー・スポール

(編集部:小林 隆)