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ルノー、「コレオス」をマイナーチェンジ、装備を充実
BOSEサウンドシステムやブラインドスポットワーニングなどを標準装備
(2013/11/14 16:49)
ルノー・ジャポンは11月14日、SUV「コレオス」をマイナーチェンジして発売した。グレードは「インテンス」のみの設定で、価格は374万8000円。ステアリング位置は右のみ。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアでは大型化したブランドロゴを採用するなどフロントデザインを変更するとともに、新デザインの18インチアルミホイール(タイヤサイズ:225/55 R18)を装備。安全装備として並走する車両などがクルマの死角に入った際に警告ランプで危険を知らせる「ブラインドスポットワーニング」(35km/h以上で作動)を標準装備した。
ボディーカラーは新色の「マロン メタリックM」を含む全5色を設定。
インテリアでは、センターコンソールやシフトノブ、フロントパワーウインドースイッチベースに木目調の表面処理が施されたほか、助手席に4ウェイ電動シートを採用。専用設計の「BOSEサウンドシステム」(7スピーカー、重低音ウーハー、デジタルアンプ)も標準装備している。
パワートレーンに変更はなく、直列4気筒DOHC 2.5リッターエンジンに6速マニュアルモード付きCVTの組み合わせ。駆動方式は4WD。最高出力は126kW(170PS)/6000rpm、最大トルクは226Nm(23.1kgm)/4400rpm。