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ダンロップ、“超高精度”を追究したプレミアムランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 NEO」

次世代新工法の「NEO-T01」採用で上質な乗り心地を実現

プレミアムランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 NEO」
2014年11月19日から順次発売

オープンプライス

タイヤ製造技術における「超高精度」を追求した次世代新工法「NEO-T01」を採用

 ダンロップ(住友ゴム工業)は、プレミアムランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 NEO」を11月19日から順次発売する。価格はオープンプライスで、発売サイズは245/45 RF18 96Yと12月発売となる275/40 RF18 99Yの2種類。

 SP SPORT MAXX 050 NEOでは、ダンロップ独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN(フォーディナノデザイン)」を採用し、シリカの配合量の最適化とウェットグリップ向上剤の採用によるゴムの柔軟性向上、主溝容積を広く取って排水性を引き上げるトレッドパターンなどにより高いウェットグリップを実現。これに加え、タイヤ製造技術における「超高精度」を追求した次世代新工法「NEO-T01」を投入している。

「メタルコア工法」「全自動連結コントロール」「高剛性構造」をキーワードとするNEO-T01により、1/100mm単位のコンピュータ制御システムを用いることで部材の貼り付け精度を高め、サイド部を薄型化しながら剛性の最適化を実現して路面からの入力による衝撃を低減。また、タイヤがなめらかに転がるよう真円性も高めており、プレミアムなタイヤにふさわしい上質な乗り心地を実現した。さらにタイヤが回転しているときの形状変更を制御したことでさまざまな速度域で接地面積が確保され、これにブロック剛性を高めた新パターンの採用などによってコーナーリング時の剛性が向上。卓越した操縦安定性を発揮する。

(編集部:佐久間 秀)