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ヤマハ、ABS標準装備の三輪バイク「TRICITY MW125 ABS」

39万9600円で4月20日に発売。3つのタイヤそれぞれにセンサーを設置

2015年4月20日発売

39万9600円

「TRICITY MW125 ABS」

 ヤマハ発動機は、マルチホイールコミューター「TRICITY(トリシティ) MW125」にABSを標準装備した「TRICITY MW125 ABS」を4月20日に発売する。価格は39万9600円。

 このモデルではフロント2輪、リア1輪に計3つのセンサーを設置し、タイヤのスリップを感知すると各タイヤに装着されたブレーキをそれぞれで最適に制御。車輪のロックを抑制して濡れた路面などを走行するときの安全性を向上させる。ボディーカラーは「ブルーイッシュホワイトカクテル1」「マットディープレッドメタリック3」「ブラックメタリックX」の3色を用意する。

「ブルーイッシュホワイトカクテル1」
「マットディープレッドメタリック3」
「ブラックメタリックX」
TRICITY MW125 ABS主要諸元
TRICITY MW125 ABS
型式EBJ-SE82J
エンジン型式E3P4E
全長×全幅×全高(mm)1,905×735×1,215
シート高(mm)780
軸間距離(mm)1,310
最低地上高(mm)120
車両重量(kg)156

(編集部:佐久間 秀)