ニュース

ホンダ、新型コンパクトワゴン「シャトル」をホームページで先行公開

i-DCDのハイブリッドと1.5リッターガソリンの2本立て。全車に4WDも設定

2015年4月17日発表

新型コンパクトワゴン「SHUTTLE(シャトル)」

 本田技研工業は4月17日、同社のWebサイトで新型コンパクトワゴン「SHUTTLE(シャトル)」を先行公開(http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/new/)した。

新型「シャトル」。ボディーカラーは「ミッドナイトブルービームメタリック」

 シャトルでは1クラス上の質感を目指し、ゆとりのあるインテリア、広々としたフラットな荷室ときめ細やかな配慮の行き届いた収納スペースを装備しながらも、上質な走りを備えたモデルとしている。

 パワートレーンでは、フィットやジェイドなどにも採用されている1モーターハイブリッドの「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-DCD」、1.5リッターの直噴ガソリンの2種類を用意し、それぞれに4WDモデルを設定。ボディーカラーは「ミッドナイトブルービームメタリック」「ゴールドブラウンメタリック」「ミスティックガーネットパール」など8色をラインアップする。

 先行公開しているWebサイトでは、ハイブリッドモデルに3グレード、ガソリンモデルに1グレードを用意し、それぞれのグレードにおける装備品なども紹介。先進運転支援システムとしては「Honda SENSING」ではなく、シティブレーキアクティブシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム(連続変化タイプ)などをセットにした「あんしんパッケージ」を、上位グレードとなる「HYBRID X」「HYBRID Z」に標準装備するとしている。

 このほか、先行公開Webサイトでは1分ほどの紹介ムービーも用意している。

「ソリッド・ウイング・フェイス」のフロントマスク
ルーフレールも装着している
「シャトル」のインテリア
広いラゲッジスペースには使い勝手を高める装備も用意されている

(編集部:佐久間 秀)