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英マクラーレン、上海ショーで最もお求めやすいマクラーレン「540C クーペ」世界初公開

価格は2188万円、デリバリーは2016年初頭予定

2015年4月20日(現地時間)発表

2188万円(予定価格)

マクラーレン「540C クーペ」

 英マクラーレン・オートモーティブは4月20日(現地時間)、マクラーレン「540C クーペ」を上海モーターショーで初公開した。日本でも先行予約受付が開始され、価格は2188万円(日本導入予定価格)と最もお求めやすいマクラーレンとしている。デリバリー開始は2016年初頭を予定。

 540C クーペには、最高出力540PS、最大トルク540Nmを発生するV型8気筒3.8リッターツインターボエンジンを搭載。トランスミッションは7速デュアルクラッチ式ギヤボックス(SSG)が組み合わされ、0-100km/h加速は3.5秒、最高速は320km/hを達成する。

 ボディーサイズは、4530×2095×1202mm(全長×全幅×車高)、乾燥重量は1311kg(軽量オプション時)で、パワーウェイトレシオは412PS/tとなる。

 540C クーペは、「570S クーペ」に続くマクラーレンのスポーツシリーズ第2弾、ダンパー・チューニングは日常のオンロード走行に重点を置いたものとなり、シートやダッシュボードにレザーを採用。センター・コンソールに7インチのタッチスクリーン式インフォテイメント・システムを装備するなど、ラグジュアリーな印象のモデルとした。

マクラーレン「540C クーペ」

(編集部:椿山和雄)