鈴鹿サーキット、5月6日までゴールデンウィークイベント「できた！が、いっぱい。ピピラののりもの天国」開催中

5月6日には1992年に活躍したF1マシン「ミナルディ M192」の国際レーシングコースでデモランを実施

　鈴鹿サーキットは、4月25日～5月6日にゴールデンウィークイベント「できた！が、いっぱい。ピピラののりもの天国」を開催している。入場料は大人（高校生以上）1700円、子ども（小学生）800円、幼児（3歳以上～未就学児）600円。期間中は通常は17時となっている閉園時間が延長され、5月2日～5日は21時閉園、5月6日は19時閉園となる。

　日替わりでさまざまな催しを用意しており、5月2日～6日には園内の国際レーシングコース近くにあるGPスクエアで「働くクルマ大集合!!」を実施。警察車両、自衛隊車両、建設機械など60台以上が展示車両としてラインアップされ、それぞれの車両を間近に見学できるほか、各車両を使う職業の人のユニフォームを着用して車両といっしょに記念撮影できる「なりきり体験」、各車両が“働く”姿を披露する「パフォーマンス・実演」が実施される。

　また、5月2日～5日には、夏期期間の7月4日～8月31日に期間限定オープンするプール施設「アクア・アドベンチャー」の一部が先行無料開放される。

「働くクルマ大集合!!」で展示される湿地タイプ大型ブルドーザ「D6N」は東海エリア初公開

2014年7月に大幅リニューアルした「アクア・アドベンチャー」を5月2日～5日に先行無料開放

　また、今年で20回目の開催となる「コロコロHOBBYフェスタ in SUZUKA with アニキ＆ちゃお 2015」が5月6日に国際レーシングコースで開催。当日は中学生以下の子どもで「月刊コロコロコミック5月号」「別冊コロコロコミック6月号」「ミニ四駆キット全般」「ジャポニカ学習帳」などの対象アイテムを持参すると入場料が無料になり、さらに同伴者の大人も1300円の同伴者特別料金で入場できる。

　国際レーシングコースでは1992年に活躍したF1マシン「ミナルディ M192」やMotoGPマシンによるデモンストレーションランが行われ、32倍スケールのミニ四駆「ガンブラスター XTO」の展示、イベント限定商品の販売、発売前の製品を含む新作ゲームの体験コーナー、漫画家によるサイン会などを開催。

　このほか、国際レーシングコース 東コースを使ってカートを運転できる「サーキットカート」が、特別企画としてF1や鈴鹿8耐などの舞台となるフルコースの走行を500台限定で実施する。

2人乗りカートで国際レーシングコース 東コースを走行できる「サーキットカート」は、イベント限定で特別フルコース走行を実施。東コースの走行料金は1300円/1周、フルコースの走行料金は2100円/1周。通常は走れないダンロップコーナーの先にある、デグナーカーブや130Rなどを体験できる

32倍スケールのミニ四駆「ガンブラスター XTO」も展示