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ヤナセ、創立100周年を記念するメルセデス・ベンツ限定車3モデル
「ソーラービーム」色のGクラスなど通常は選べない特別感で100周年を記念
（2015/5/13 11:00）
- 2015年5月16日発売
- C 200 100th Anniversary Edition：560万円（110台限定）
- CLA 180 100th Anniversary Edition：445万円（50台限定）
- G 63 AMG 100th Anniversary Edition：2100万円（6台限定）
5月25日に創立100周年を迎えるヤナセは、記念限定車シリーズの第2弾「100th Anniversary Edition」を、「C 200」「CLA 180」「G 63 AMG」の3モデルに設定。5月16日～17日に全国108店舗のヤナセグループ メルセデス・ベンツ販売店で開催する100周年記念フェア「YANASE 100th Anniversary II」から発売する。価格は110台限定の「C 200 100th Anniversary Edition」が560万円、50台限定の「CLA 180 100th Anniversary Edition」が445万円、6台限定の「G 63 AMG 100th Anniversary Edition」が2100万円。
C 200 100th Anniversary Editionでは、通常はラインアップにないボンネット先端のスリーポインテッドスターマスコットに加え、3本のルーバーで構成するラジエータグリルを組み合わせた専用フロントマスクを採用。さらに外観では、有償スペシャルペイントの「ヒヤシンスレッド」を全車で標準採用し、ホイールも通常の5ツインスポークからマルチスポークにデザイン変更される。
インテリアでは、シルクベージュ色のレザーツイン/DINAMICA仕様の専用シートを装備し、ダッシュボードにもレザーARTICOを使用。インテリアトリムに専用ウッドトリムを装着するなど、上質なマテリアルと明るい色遣いでくつろぎの車内空間を演出している。
このほかに装備では、ステアリング操作とブレーキを車両が行い、駐車を助ける「アクティブパーキングアシスト」、車両周辺にある障害物との距離をランプ表示とサウンドで教えてくれる「パークトロニック」、前席用の「シートヒーター」などをセットにした「ベーシックパッケージ」も標準装備している。
CLA 180 100th Anniversary Editionでは、「ジュピターレッド」のボディーに車両の内外装をスポーティに演出する「AMGライン」を設定。エアロパーツや要所のブラックアウトに加え、専用アイテムとしてハイグロスブラックペイントの18インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着。引き締まったエクステリアデザインとしている。インテリアでもAMGラインによるAMGスポーツステアリング、メモリー付フルパワーシート、レッドステッチ入りレザーDINAMICAシート表皮、DINAMICAドアパネルなどを使ってスポーティさを高めている。
装備では、「バイキセノンヘッドライト＆ヘッドライトウォッシャー」「アクティブパーキングアシスト」「パークトロニック」「クライメートコントロール」「シートヒーター」「アームレスト」「キーレスゴー」「コンビニエンスオープニング・クロージング機能」など多彩な装備を一括装備する「ベーシックパッケージ」に加え、先進装備の「ディストロニック・プラス」「ブラインドスポットアシスト」「レーンキーピングアシスト」などをセットにした「レーダーセーフティパッケージ」を採用。使い勝手や快適性を大きく高めている。
G 63 AMG 100th Anniversary Editionは、通常はベース車に設定のない鮮やかなメタリックイエローの「ソーラービーム」にペイントされたボディーが強烈なインパクトとなる限定車。バンパーやオーバーフェンダー、ルーフ、ドアミラーカバーなどにオブシディアンブラックの塗装を施し、コントラストによってシャープなスタイリングを強調する。また、内装でもブラックのシートやダッシュボードなどにイエローのステッチを施し、AMGカーボンファイバーインテリアトリムを設定して特別感を表現している。