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ホンダ、モトクロス競技専用車「CRF250R」「CRF450R」の2016年型モデル
8月7日~12月10日の受注期間限定
(2015/8/7 18:21)
- 2015年8月7日~12月10日受注
- CRF250R:76万6800円
- CRF450R:90万7200円
本田技研工業は、モトクロス競技専用車「CRF250R」「CRF450R」の仕様を一部変更した2016年型モデルとして、8月7日~12月10日(発売日:9月18日)の受注期間限定で発売する。価格は「CRF250R」が76万6800円、「CRF450R」が90万7200円。
水冷・4ストローク単気筒 249.4cm3エンジンを搭載する「CRF250R」は、エンジンの出力向上を目的に、吸排気系部品の素材変更も含めて見直しを実施。併せて、PGM-FIのセッティングを最適化するなど、エンジンの高回転域での出力向上とドライバビリティの向上を実現。
フロントサスペンションはフォークの内部構造の見直しに加え、アウターチューブに空気弁を追加。より細かなサスペンションセッティングを可能にするとともに、初期作動性能を向上させ、サスペンションの動きのよさと反力を両立させた。
一方、水冷・4ストローク単気筒 449.7cm3エンジンを搭載する「CRF450R」は、走行安定性の向上を目指し、フロントフォークの全長を5mm延長して車体姿勢を最適化。さらに、高いトラクション性能を実現するためリアサスペンションのセッティングを見直した。
スタイリングは、CRF250R、CRF450Rともに2015年型モデルを踏襲。燃料タンク側面のシュラウドには、ホンダ・レーシング(HRC)のワークスマシンをイメージさせるストライプを施した。車体色にはホンダモトクロスマシン伝統のエクストリームレッドを採用し、躍動感あふれるスタイリングとしている。