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「東京ゲームショウ 2015」で見かけた乗り物ゲーム

戦車ゲームからクルマの擬人化ゲームなど

9月17日~20日開催(19日、20日:一般公開日)

会場:幕張メッセ

入場料:当日1200円、小学生以下は無料

 日本最大のゲーム関連イベント「東京ゲームショウ 2015」が千葉県の幕張メッセで開催中で、9月19日と20日は一般公開日となる。入場料は当日1200円で、小学生以下は無料。

 僚誌の「GAME Watch」(http://game.watch.impress.co.jp/)は特別体制で、多数の記事を掲載しているが、Car Watchではクルマや乗り物のゲームがないか、会場を探してみた。

 まず最初に目を引いたのは、戦車ゲームの「World of Tanks」を展開する「Wargaming Japan」のブース。幕張メッセ前に1/1レプリカ戦車を展示して来場者をお出迎えしていて気になっていたが、ブースではアニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボレーションしたコーナーを用意して「World of Tanks」の世界観を楽しめる。

1/1レプリカ戦車が来場者をお出迎え
戦車ゲームの「World of Tanks」を展開する「Wargaming Japan」のブース

Wargming.net
http://asia.wargaming.net/
「World of Tanks」公式サイト
http://worldoftanks.asia/

(C) 2009–2015 Wargaming.net 2013 Wargaming.net LLP. All rights reserved. Powered by BigWorld Technology™ (C)


 次に“レースゲームはないのだろうか?”と会場をさまよっていると、飲料ブランドのモンスターエナジーブースで、アクションレーシングシリーズの最新作「ニード・フォー・スピード」の体験コーナーが用意されていた。モンスターエナジーの試飲に加えて、最新レースゲームのプレイを楽しむことができる。

モンスターエナジーブースではニード・フォー・スピード最新作をプレイできる

ニード・フォー・スピード
http://www.needforspeed.com/ja_JP

(C) 2015 Electronic Arts Inc.


 さらに、ちょっと変わり種なゲームとして「レーシング娘。」をDMMゲームズのブースで発見。クルマを擬人化したという美少女のイラストがちょっと刺激的だ。ブースにはPCブラウザやAndroid端末が用意され実際にプレイすることができる。

クルマを美少女として擬人化した「レーシング娘。」

 ゲームは30代の男性をターゲットにしたといい、80年代に街で見かけたクルマやレトロカー、スーパーカーをイメージさせるキャラクターが登場。登場キャラクターを集めたり、難易度の高いレースで勝利していくことを目的としている。

DMMゲームズ
http://www.dmm.com/netgame/
「レーシング娘。」
http://www.dmm.com/netgame/feature/racing-musume.html

(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO


プロダクションIGのブースにも車輪のついたものが……
コンパニオンの写真もちょっと用意

(編集部:椿山和雄)