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マツダ、「フレアクロスオーバー」ターボ車も「S-エネチャージ」搭載で燃費を27.8km/Lに向上

「デュアルカメラブレーキサポート」を採用し、車体色にイエロー×ブラックを設定

2015年12月18日発売

133万8120円~168万4800円

新色の「アクティブイエロー2トーンカラー(ブラックルーフ)」

 マツダは12月18日、軽クロスオーバー「フレアクロスオーバー」の一部商品改良を実施して発売した。価格は133万8120円~168万4800円。

グレードエンジン変速機駆動方式価格JC08モード燃費減税レベル(取得税/重量税)
XG直列3気筒DOHC 0.66リッターCVT2WD(FF)1,338,120円32.0km/L100%(免税)
4WD1,464,480円30.4km/L
XS2WD(FF)1,472,040円32.0km/L
4WD1,598,400円30.4km/L
XT直列3気筒DOHC 0.66リッターターボ2WD(FF)1,558,440円27.8km/L80%/75%
4WD1,684,800円26.2km/L

 これまで自然吸気エンジン搭載モデルのみに搭載していた「S-エネチャージ」をターボエンジン搭載車にも採用。JC08モード燃費を2WD(FF)車で26.8km/Lから27.8km/L、4WD車で25.0km/Lから26.2km/Lに向上させた。

 また、XS、XTグレードに衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」を標準装備。ステレオカメラが約5km/h~約100km/hの走行中に前方の車両や歩行者などを認識して、衝突の可能性がある場合に自動的にブレーキを作動させる。このほかにもステレオカメラにより、「車線逸脱警報機能」「ふらつき警報機能」「先行車発進お知らせ機能」といった運転アシスト装備を機能させる。

 このほか、ボディカラーに新色となる「アクティブイエロー2トーンカラー(ブラックルーフ)」を追加し、内装のシート表皮をデザイン変更。全車で助手席シートヒーターを標準装備したほか、XS、XTグレードにステアリングオーディオスイッチを追加している。

ボディカラーに「アクティブイエロー2トーンカラー」を選んだ場合、内装のカラーパネルもイエローとなる。シート表皮が新デザインに変更され、助手席シートヒーターを追加した

(編集部:佐久間 秀)