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マツダ、「フレアクロスオーバー」一部改良。特別仕様車「XGスペシャル」導入

特別仕様車はレザー&ファブリックの2トーンシートなど採用

2018年11月16日 発売

138万7800円~176万5800円

特別仕様車「フレアクロスオーバー XGスペシャル」を設定

 マツダは11月16日、軽クロスオーバー「フレアクロスオーバー」の一部商品改良を実施。特別仕様車「XGスペシャル」を追加して発売した。価格は138万7800円~176万5800円。

フレアクロスオーバー
モデルエンジン変速機駆動方式価格JC08モード燃費
XG直列3気筒DOHC 0.66リッターCVT2WD(FF)1,387,800円32.0km/L
4WD1,514,160円30.4km/L
XS2WD(FF)1,495,800円32.0km/L
4WD1,622,160円30.4km/L
XT直列3気筒DOHC 0.66リッターターボ2WD(FF)1,639,440円27.8km/L
4WD1,765,800円26.2km/L
特別仕様車フレアクロスオーバー XGスペシャル
モデルエンジン変速機駆動方式価格JC08モード燃費
XGスペシャル直列3気筒DOHC 0.66リッターCVT2WD(FF)1,547,640円32.0km/L
4WD1,674,000円30.4km/L

 今回の一部改良では、上級機種の「XS」「XT」で前後バンパーのデザインをより立体的で躍動感のある形状にするとともに、アルミホイールのデザインを精悍な印象の5スポークデザインに変更。内外装に新色を採用することで、より遊び心に溢れたデザインとした。

 インテリアでは、インパネカラーパネルに新色の「カーキ」を設定。この色はボディカラーで「クールカーキパールメタリック」「クールカーキパールメタリック2トーン」を選択した場合に連動して選択される。また、現在設定している「ホワイト」を新たに「アイボリー」へ変更したほか、XSとXTでは、IRカット機能付フロントガラス+スーパーUV&IRカットフロントドアガラスを採用した。

 ボディカラーは、「ピュアホワイトパール2トーン(黒ルーフ)」「クールカーキパールメタリック(白ルーフ)」をXSとXTに設定した。

 安全装備では、「フレア」で採用されている「全方位モニター用カメラパッケージ」をフレアクロスオーバーにも設定。衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を全車に標準装備して、経済産業省や国土交通省などが推進する安全運転サポート車のうち、高齢運転者にとくに推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」の「ベーシック+」に全車が該当した。

特別仕様車 XGスペシャル

 新しく導入された特別仕様車 XGスペシャルのエクステリアは、Aピラーやルーフ、リアクォーターパネル、ドアミラー、アウタードアハンドルといったボディ各所にブラック塗装を施したほか、ブラックメタリック塗装の15インチスチールホイールを装着。

 ボディカラーには「オフブルーメタリック2トーン」を含む専用の全3種類の2トーンカラーを設定した。

 インテリアでは、ブラウン系のレザー調素材とダークブルーのファブリック素材を組み合せた専用シートを採用することで、たくましい外観と使い込むほど愛着のわく室内空間を表現。「ナノイー」搭載フルオートエアコン(カテキン・エアフィルター付)を装備したほか、オフブルー塗装&ガンメタリック塗装のエアコンガーニッシュを含む専用インパネデザインを採用した。

フレアクロスオーバー XGスペシャルのインテリア