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三菱自動車、「アウトランダーPHEV」「デリカD:5」のカスタムカーを東京オートサロン2016に出品
道具感の強調やオートキャンプを楽しめるカスタマイズを提案
(2016/1/7 17:54)
- 2016年1月15日~1月17日開催
三菱自動車工業は、「東京オートサロン2016」(幕張メッセ:2016年1月15日~1月17日)に「アウトランダーPHEV」「デリカD:5」をカスタマイズした「OUTDOOR GEAR Concept」「ACTIVE CAMPER Concept」を出展する。
今回、同社は「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマとして、「OUTDOOR GEAR Concept」ではアウトドアレジャーシーンに映えるカスタマイズを施した。一方、「ACTIVE CAMPER Concept」では、快適にオートキャンプを楽しめるカスタマイズを提案する。
このほかブースには、「アウトランダーPHEV」のラリーカー(レプリカ)を展示するなど、計5台を展示予定。
OUTDOOR GEAR Concept
OUTDOOR GEAR Conceptは、アウトドアレジャーシーンに映えるカスタマイズとしてアウトドア用品のような道具感を表現。
ボディカラーは艶消しのパールホワイトとし、ドアミラーや前後バンパー、サイドガーニッシュ、フォグランプベゼル、アルミホイールリムには、アクティブなイメージのオレンジを挿し色として配色した。
インテリアはブラック内装をベースとして、エクステリア同様にアクティブなイメージのオレンジを要所に挿し色として配色。スポーツウェアのようなカジュアルでスポーティなインテリアに仕上げた。シートは機能性に優れたシートカバーを装着。センター部には通気性のよいメッシュ素材を採用して、サイド部には滑りにくいスエード調の生地を採用した。
さらにアウトランダーPHEVでは、20インチのハイパフォーマンスタイヤと15フィンスポークタイプのアルミホイールを装着。また、自転車などを搭載できるルーフキャリアを装着しながらテールゲートスポイラーを装着している。
一方、デリカD:5ではカーボン調フロントバンパーカバー(LEDデイライト付)、純正用品のアンダーガードバー(フロント、サイド、リア)、16インチのオールラウンドタイヤとアルミホイールを装着して、ヘビィデューティでワイルドなイメージとした。
ACTIVE CAMPER Concept
ACTIVE CAMPER Conceptは、SUVの遊び心を内外装で表現するとともに、それぞれの特長を活かしてオートキャンプにおける快適性と利便性を高めるカスタマイズを施した。
エクステリアは、ボディカラーに艶消しのシルバーを採用し、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントとしてあしらうことで遊び心を表現。インテリアはブラック内装をベースとして、エクステリア同様、遊び心を表現するカモフラージュ柄をアクセントとして要所に散りばめた。
アウトランダーPHEVでは、純正用品のスタイリングパッケージ(フロントコーナーエアダム、サイドエアダム、リアコーナーエアダム)、テールゲートスポイラーのほか、20インチのハイパフォーマンスタイヤとクロスメッシュタイプのアルミホイール、ローダウンフォルムと乗り心地を両立する車高調整式サスペンション、スタイリッシュなフォルムにマッチするルーフボックスなどを装着。
“最大出力1500Wの給電機能を有効活用した一人旅”をテーマとしたインテリアでは、運転席背面テーブル、後席マルチタップコンセント付テーブル、後席ベッドを採用し、1人の時間を楽しむための家電製品を最適に配置することで、利便性に優れるパーソナルな居住空間を実現する。
また、デリカD:5ではスポーティグリル、リアディフレクター、20インチのハイパフォーマンスタイヤと15フィンスポークタイプのアルミホイール、フロントとリアのアンダーガードバー、ヘビィデューティキャリアとリアラダーを装着。
“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマとして、後席格納式テーブル、後席ソファベッド、サイドカーテン、パーテーションカーテンなどを採用し、居心地のよい快適な居住空間を実現する。