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ビーウィズ、マルチプロセシングDACシステム「STATE A6R」シリーズ3モデルを5月上旬より順次発売

構成に合わせて3機種を用意。アナログオーディオ回路の音質を向上

2016年2月2日発表

STATE A6R:40万円(税別/1台)

STATE A6R DUAL:80万円(税別/2台1組)

STATE A6R MONO:240万円(税別/6台1組)

マルチプロセシングDACシステム「STATE A6R」シリーズ

 ビーウィズは、BEWITHマルチプロセシングDACシステムの新商品として「STATE A6R」シリーズの「STATE A6R」「STATE A6R DUAL」「STATE A6R MONO」の3モデルを5月上旬より順次発売する。価格は「STATE A6R」が40万円(税別/1台)、「STATE A6R DUAL」が80万円(税別/2台1組)、「STATE A6R MONO」が240万円(税別/6台1組)。

「STATE A6R」シリーズは、既発売の「STATE A6」をベースに3タイプの拡張ファームウェアを搭載して、複数台の連携使用や機能拡張を実現する上位バージョン。

 同シリーズの開発にあたっては、ファームウェアの変更に伴う各部の最適化に加えてアナログオーディオ回路を中心に専用パーツを導入。特別な音質チューニングを実施して音の基本クオリティを向上させたという。外装には新たにサンライズレッド・クリアーグロス塗装仕上げの音響専用マグネシウム合金「MAGNEOLA」ボディを採用した。

 ラインアップの3モデルは、「STATE A6R」が単独使用から最大10台までの連携使用に対応した3Way・6chステレオ仕様機(標準拡張ファームウェア搭載)。「STATE A6R DUAL」が左右完全独立のデュアルモノラルシステムを構築するための3Way・3chモノラル構成専用機(LR拡張ファームウェア搭載、2台1組)。「STATE A6R MONO」が全チャンネル完全独立の3Way・6chモノブロックシステムを構築するための1Way・1chモノラル構成専用機(MONO-SIX拡張ファームウェア搭載、6台1組)となる。

 発売時期は、「STATE A6R」が7月上旬、「STATE A6R DUAL」が5月上旬、「STATE A6R MONO」が6月上旬の予定。

(編集部:椿山和雄)