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BMW Team Studie、SUPER GT 2016に新型マシン「BMW M6 GT3」で参戦

ドライバーは昨年に続きヨルグ・ミューラー選手と荒聖治選手を起用

2016年3月3日 発表

「BMW Team Studie」の新型マシン「BMW M6 GT3」

 ビー・エム・ダブリューは3月3日、4月9日に開幕するSUPER GT 2016に参戦する「BMW Team Studie」を、コラボレーション・パートナーとしてサポートすると発表した。同社がBMW Team Studieをサポートするのは2014年、2015年シーズンに続き3年連続となる。

 2016年シーズンは、過去2シーズンを戦った「BMW Z4 GT3」に代わり、BMWの高性能市販モデル「BMW M6 クーペ」をベースに開発された新型マシン「BMW M6 GT3」で参戦。ドライバーは、昨年に続いてBMWモータースポーツのワークス・ドライバーであるヨルグ・ミューラー選手と、ル・マン24時間耐久レースで優勝経験を持つ荒聖治選手が起用される。

 サポート内容は、ドイツのBMWモータースポーツのワークスドライバーであるヨルグ・ミューラー選手の起用、BMWモータースポーツからの車体のカラーリングデザインの提供、車両購入にあたりビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスのファイナンス・サービスの提供、技術サポートの提供など多岐にわたる。

(編集部:小林 隆)