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BMW、「1シリーズ」に直列4気筒2.0リッターターボディーゼル搭載の「118d」

JC08モード燃費は22.2km/L

2016年5月21日 発売

365万~385万円

 ビー・エム・ダブリューは5月9日、「1シリーズ」のラインアップに新世代4気筒クリーン・ディーゼルエンジンを搭載した「118d」を追加して、5月21日より発売すると発表した。価格は365万~385万円。

モデルエンジン変速機価格
118d Sport直列4気筒DOHC 2.0リッター ターボ・ディーゼル8速AT3,650,000円
118d Luxury3,650,000円
118d M Sport3,850,000円

 118dは、最高出力110kW(150PS)/4000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1500-3000rpmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボディーゼルエンジンを搭載し、変速機は8速ATを組み合わせる。

 燃料消費率(JC08モード)は22.2km/Lと、最新のコモンレール・ダイレクトインジェクションシステム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー、アイドリングストップ(エンジン・オート・スタート/ストップ)機能などを採用することで低燃費を実現させた。

 また、日本のポスト新長期規制に適合するとともにエコカー減税対象車の認定を受けて、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)、翌年度の自動車税も75%減税となる。

(編集部:椿山和雄)