レビュー

【ナビレビュー】フルモデルチェンジしたケンウッドの「彩速ナビ MDV-Z700」

静電式タッチ液晶&デュアルコアCPUなどスマートフォンテクノロジーを全面採用

2013年モデルのフラグシップとなるMDV-Z700

 2011年から“彩速ナビ”をうたうケンウッドのカーナビ。これは「美しく高精細な地図描画&AV画面表示」と「高速レスポンス」を両立することから名付けられたものだ。この1月に登場した2013年モデルは彩速ナビとしては3世代目となり、従来のコンセプトを継承しつつ、さらに大きく進化を遂げているのが特長だ。

 美しさを実現しているのが「プレミアム・ファインビュー・モニター」。解像度はワイドVGA(800×480ドット)と従来どおりだが、バックライトに高輝度ホワイトLEDを採用することで明るさを大幅にアップしたほか、高濃度カラーフィルターにより色再現性を、グレアパネルにより明るく高コントラストな映像表示を可能としている。

 速さという点では新開発となる「ジェットレスポンスエンジンIII」搭載がトピック。名前だけ見るとスゴそうだけど何のことやら? といった感があるけれど、PC的にいえば「デュアルコアCPU+DDR3メモリ+16GB SSD」な、まさにイマドキのシステムを採用しました! って感じ。加えてOSもAndroidベースのカスタマイズ版(ケンウッドは、LinuxベースのカスタマイズOSといっている)モノに変更されているなど、まったくの別物に生まれ変わっているのだ。下の起動速度映像や、マルチタッチオペレーション映像を見ていただきたい。

ケンウッド 彩速ナビ MDV-Z700 起動画面。“カチッ”と音がしてから電源が入るので、そこからの起動時間を見てほしい
マルチタッチオペレーションのレスポンス。カーナビとして非常に優秀な反応速度

2013年モデルはラインアップを拡大し、光学ディスクレスも

 フルモデルチェンジを遂げた2013年モデルはラインアップも充実。2DIN一体型のいわゆるAVNタイプという基本センはそのままに、装備や機能の異なるモデルがリリースされている。

 フルセグ地デジチューナーやBluetooth、HDMI/MHL接続などすべての機能を詰め込んだ全部入りとなるのが「MDV-Z700」。トヨタ車やダイハツ車で採用されているワイド2DIN(200mm幅)に対応した「MDV-Z700W」も選択可能だ。

 MDV-Z700からCD/DVDドライブを省き、リッピングが不要なことから内蔵SSD容量を減らすなど一部機能を省略したのが「MDV-R700」。価格の安さはもちろん、トラブルの要因も減らすことができるのがメリットで、映像や音楽はスマホを繋いで再生すればいい、なんて層にはピッタリなモデルだ。

 MDV-Z700からモニターのノングレア化をはじめBluetoothレス、HDMI/MHL接続非対応、USBポート数減少(2→1)など、機能を削減したのが「MDV-X500」。SSD容量はR700と同じ8GBながらCD/DVDドライブを内蔵しており、自分でSDカードを用意することで録音が可能。スタンドアローンで使うことを重視したモデルといえる。

 ベーシックモデルに位置づけられるのが「MDV-L500」と「MDV-L300」。こちらはベースとなるエンジンが「ジェットレスポンスエンジンII」となるのをはじめ、100mスケールでの表示内容が異なるなど、さらにコストを意識したバリューモデルとなる。特にMDV-L300はディスプレイが6.1型だったり、地デジがワンセグのみ対応だったりと、コストパフォーマンスを重視したスペックとなっている。

彩速の名がふさわしいフルスペックモデル「MDV-Z700」

iPhoneだけでなくAndroidとの連携も強化。組み合わせて使うことで利便性は大幅にアップする

 レビュー用として用意されたのはフラグシップモデルのMDV-Z700。価格はオープンプライスながら実売価格は10万円前後。冒頭で軽く紹介したように静電式タッチパネル式の7型ワイドVGAディスプレイ、16GB SSD、CD/DVDドライブ、Bluetooth、フルセグ地デジなどを標準搭載。さらにiPhoneをはじめMHL/HDMI、USB/SD接続に対応、音楽や動画の再生を可能にするなどフルスペックといえる内容だ。

 本機を前にしてまず最初に驚くのが液晶の美しさだ。新採用となったプレミアム・ファインビュー・モニターは、従来モデルよりも明るさが大幅にアップしており、表示される映像はコントラストが高く色ノリもよい。逆光下でも輝度が確保されているのに加え、センサーにより明るさを細かく調整しているため、外部光の影響を受けづらいのも評価できるポイント。難点を挙げるとすればグレアパネルのため若干映り込みが気になることと、左右方向と比べて上下方向の視野角が狭く感じられる点。ただ、ケンウッドが以前から実現している「逆チルト」機構に加え、新たに「視野角調整」機能が追加されているため、セッティング次第でカバーすることが可能だ。

パネルを開けるとCD/DVDスロットとSDカードスロット、それにフタがされているがB-CASカードスロットが現れる
モニター角度は正方向と逆方向で7ポジションに調整可能。さらに視野角も4段階調整できるためインパネに角度が付いているクルマでもベストな角度に設定できる
ナビの入力コネクタはUSBが2本用意され一方は1A供給可能。どちらも金メッキ処理が施される。さらにHDMI/MHL接続端子も装備
向かって左隅、Bluetoothマークの横にあるのが調光用センサー。トンネルなど明るさが変化するとディスプレイの照度を細かく変化させ見やすさを維持してくれる

 次に実際に操作して驚かされるのがレスポンスのよさ。「スマホと同等の操作感を追求した」というだけに、地図のスクロールや拡大といった操作はこれまでのカーナビとはひと世代違う、と思えるなめらかさ。フリックやピンチイン、ピンチアウトといった指先の動きにしっかりと追従して動いてくれるのは実に気持ちがイイ。ムダに地図をグリグリと動かしてしまいたくなるほどだ。高速化の恩恵は起動時にも絶大。キーオンからすぐに使うことができるようになるため、駐車場からのリスタートなどでもナビが立ち上がるまで待つ、なんてムダな時間が少なくなった。

 画面の「フチ」からメニューを引き出せるのも面白く実用的な機能。従来ならメニューキーを押して希望のボタンを押して〜、と複数の操作が必要なところをワンアクションで実現できる。最初はちょっと戸惑うかもしれないが、こちらのほうがスピーディで直感的なぶん、すぐに使いこなすことができるハズだ。

本体のエッジ左下側から中央に向かって指をスライドするとAVウインドウが引き出せる。途中のサイズは2段階でさらに引き出すと全画面になる
左上側からはMAPウインドウが引き出せる。こちらも大きさは2段階
右上側からはSRCウインドウが引き出せる。AVソースの切り替えがラクにできる
右下側からは電話ウインドウ。最大8件まで連絡先を登録しておくことが可能だ
枠には機能がプリントされていないが上側からフリックするとコントロール画面が現れる

 もうひとつ先代モデルから大幅に強化されたのがスマホ連携機能。iPhoneと「NaviCon」を使ったリモート操作や目的地検索&設定は先代譲り。ナビにはまだ収録されていないスポットを検索して目的地として設定したり、走行中に助手席から操作してもらったりと便利に使える。

ケンウッドオリジナルのスマホ用アプリ「KENWOOD Drive Info.」を使えばドライブに役立つ各種情報の入手が可能になる

 そして新たに搭載されたのがスマホ用アプリ「KENWOOD Drive Info.」との連携機能だ。これはスマホの通信機能を使ってリアルタイムに情報を取得するモノで、「スマートループ渋滞情報」のほか「ガソリンスタンド価格表示」「駐車場満空情報」「天気予報情報」などのコンテンツが利用可能。手持ちのスマホの通信機能を使うことができるため、別途機器を購入したり通信契約をしたりといったムダがないのは素直に嬉しい。アプリの利用は「期間限定で2014年1月31日まで無料」とされているけれど、できれば無料のままでなんて思ってしまうのは欲が深すぎだろうか。

地図上やリストでチェックできる「ガソリンスタンド価格表示」
「駐車場満空情報」では駐車場の状況を見ることができる
「情報」ボタンを押せば価格や詳細情報のチェックも可能だ
地図のスケールをアップすればより広い範囲の状況を調べることができる
複数のキーワードを組み合わせたAND検索も利用できる
こちらはローカルの名称検索を利用した場合。検索結果がかなり異なる

基本機能もブラッシュアップ

 大きく変わったのは実は機能面ばかりじゃなかったりする。フリック操作をフル活用するためにメニュー体系も一新されているのだ。一般的なナビではまずメニューボタンを押してから目的の操作を選んでいくが、本機は「HOME」ボタンを用意。これを押すことにより専用の地図とAV画面、それにカレンダーなどウィジェットをまとめて表示する「HOME画面」が現れる。さらにフリックやタップによる操作でそれぞれの画面に移動することができる。この画面に表示される地図やスペクトラムアナライザーはダミーでなく、実際の状況を反映しているから、この表示のままでも十分にナビとして活用できるほど。

 地図表示も100mスケールを中心にリファインされている。先代モデルまではシンプルかつスッキリという表示だったけれど、本機では市街地図レベルの情報まで盛り込まれリッチな内容に。同時に文字の書体や色、信号のアイコンなども整理することで「情報量は増えたけどスッキリ」な表示を実現している。使用頻度の高いスケールだけに嬉しいリファインといえるものの、その一方で半角カナ表示は健在。気にならない人も多いだろうけど個人的には残念な部分だ。

 目的地検索は住所約3850万件、電話番号が訪問宅とタウンページ合わせて約3350万件と登録数の変化に応じた増減はあるものの基本的には変わらず。項目はそのほか名称、ジャンル・周辺、そしてMDV-Z700/Z700Wだけには「MAPPLEガイドデータ」による全国の観光スポット情報約7万件が用意されるなど充実している。もっとも、本機の購入者層はスマホユーザーも多くネット検索を多用すると思われるが、定評のある出版社による観光スポット情報はありがたいところだ。

 ルート探索は「推奨」をメインに「距離」「高速」「一般」「高速/距離」の5パターンが用意される。数パターンを試してみた感じでは所要時間や距離、料金とそれぞれメリハリのあるルートをチョイスしている印象だ。例として挙げた八王子〜横浜間の探索では「高速〜首都高速」の遠回りだけど分かりやすいルートを「高速」、「高速〜一般道(環状八号線)〜有料道路」と走行するルートを「推奨」とするなど、バランスの取れたチョイスをしてくれる。

 据え置き型のナビで問題になるのが地図データの鮮度だ。年1回更新とか、その都度データをダウンロードして更新とか、メーカーによって対応がまちまち。本機の場合は年次更新の際に開通予定の道路データをあらかじめ格納しておき、開通後にキーとなるデータをダウンロード、本体をアップデートすることで地図鮮度を確保する方法をとる。そのため先頃開通したばかりの圏央道も、開通当日に地図表示はもちろんルート探索も可能と素早い対応を実現しているのだ。

 年次更新に関しては「MapFan」アプリ(月額315円)を12か月以上継続利用&「KENWOOD MapFan Club」に登録することで無料となる。費用が発生する点は痛いが一般的な地図更新よりはずっと低価格だし、その間はスマホ向けのMapFanサービスが利用できるため、実質的にはそれほど大きな負担にはならないはずだ。

ホーム画面とそこから右フリック、左フリックで現れるメニュー画面
ホーム画面のウィジェットはタップにより2パターンの表示が選択可能
天気ウィジェットは「KENWOOD Drive Info.」を利用した際に表示可能。タップで詳細な内容がチェックできる
リファインされた100mスケール地図。ぬけみちを示す紫色の道路、スマートループ渋滞情報の破線矢印などカラフルな表示だ
画面撮影時のトラブルでスケールが変わっていないが10m、25m、50mスケール。市街地図表示のため情報量が豊富
200mスケール以上の表示。写真はないが50kmスケールもある
3Dタイプの表示も選択できる
2画面表示。サブマップのウインドウは2段階で切り替え可能。もちろんスケールを変更することもできる
好みに応じて文字サイズも3段階に調節可能
いわゆるショートカット的なクイックメニュー。6つのボタンを好みに応じて変更可能だ
名称検索で羽田空港を探す。1文字ごとに候補の文字が絞り込まれるので素早く入力可能
検索結果は121件とかなり多い
そんな時に便利な絞り込み。ジャンルによる絞り込みでは候補がない施設はグレーアウトされるので便利
空港で絞り込めばこの通り
目的の施設をカンタンに見つけることができる
MDV-Z700/Wだけに用意されるMAPPLEガイドデータ。こちらは知る人ぞ知る「タウシュベツ川橋梁」
ルート探索は5ルートを同時に行う。さすがに瞬時とまではいかないが待たされる感じは受けないレベルだ
開通予定道路をあらかじめ収録しておきアップデートによりそれを開放。この方法により4月に開通したばかりの圏央道もこのとおり反映済みとなっている

処理速度の高速化によりルート案内の安心度もアップ

 一般道での案内は交差点拡大図との2画面表示がメインとなる。マップ画面の左側にウインドウのように表示される拡大図は通常のマップを拡大したもので、距離や各種ランドマークも表示され分かりやすい仕上がり。ただ、レーンガイドがメイン地図側に表示されるため、ほかの情報に埋没気味になってしまう。100mスケールが市街地図化した数少ない弊害といえる部分だけれど、従来どおりの線画も設定で選択することができる。これは嬉しい配慮だ。

 また、案内ルートを間違えてしまっても素早くリルートが行われるとともに、自車位置の描画が2回/秒から4回/秒と倍増しているため、入り組んだ路地などで迷っても「どこを走っているのか分からない」なんてケースが減少。安心して走行できる。

 高速道路での案内は従来どおり。SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)、IC(インターチェンジ)、JCT(ジャンクション)などをウインドウ表示するハイウェイモードを主体に、分岐や出口ではイラストによる案内に切り替える。わかりやすさ、情報量ともに必要十分といえる。

 精度面でのトピックは3Dジャイロに加え、全国主要道約140万個所の高低差データを収録したこと。それを踏まえての実走チェックの結果からは、ほぼ先代モデルと同じような傾向がうかがえた。

シチュエーションが異なる4パターンの交差点拡大図
全国約11万9000個所に方面案内看板を用意。シンプル案内の最終形ともいえる表示はバツグンの分かりやすさだ
分かりにくい場所にあることが多い都市高速の入り口用に専用のイラストを収録
JCTおよびETCゲートの案内2例。これなら複雑な場所でも安心だ
高速/都市高速では文字情報との2画面表示もできる。距離や通過予測時間、施設の内容などもチェック可能だ
都市高速から一般道への移動はすぐには認識せず
地下駐車場では周囲の道路にマッチングしてしまうこともなく安定した動作。出口の位置もほぼドンピシャだった
先代モデルから引き続きエコ情報も用意
判定は3段階に変更可能だ

AV機能もパワーアップで一層魅力的に

 先代モデルからして12セグ/ワンセグのフルセグ地デジをはじめDVDビデオ、Bluetooth、SDカード&USBメモリーからの音楽再生、そしてiPhoneおよびAndroidにも対応と、これ以上望みようがないフルスペック状態。そこで本機が目指したのは音質および映像品質の向上だ。具体的にはナビとオーディオのセパレートシャーシ化を推し進めてノイズを排除したのをはじめ、独自のデジタル回路の採用、端子の金メッキ化およびOFC(無酸素銅)スピーカーケーブルの採用など、ナビでは見落とされがちなベース部分の底上げを図っている。

 再生可能なオーディオファイル形式についても一般的なMP3やWMA、AACだけでなく、FLACやVorbisといった高音質フォーマットやお手軽フォーマットにも対応するなど、マニアもナットクのスペックを実現。と、なればその実力が気になるところだろうけど、音質に関してはもっと適任なライター氏にオマカセしたい。個人的にはAVN機であることおよび価格帯を考えると、タイムアライメントなどの調整機能も含め、相当にハイレベルだと感じられた。

 Androidへの対応が強化されたのも見逃せないポイント。同社オリジナルアプリ「KENWOOD Music Control」により、iPhone同様にジャンルやアーティストといった分類で管理できるほか、動画に関してもHDMI/MHL端子を装備したことで再生が可能となった。各メーカーがiPhone対応ばかりを強化する中、指をくわえて見ていたAndroid派ユーザーには朗報といえそうだ。

12セグ/ワンセグのフルセグ地デジを標準搭載。地デジチューナーをリファインすることで受信感度が先代モデルより3dBアップ
受信感度がわるい場所でもチェックしてみたが視聴できる範囲は確かに広そうだ
番組表は3局同時表示で見やすい
サブウインドウによる地図との2画面表示やホーム画面での表示にも対応
iPhone/iPodはオプションケーブルで接続可能。iPhone 5にも正式対応している
iPhoneだけでなくHDMI/MHL接続したAndroidでもYouTubeなどの動画再生が楽しめる
MDV-Z700は音楽CDを本体SSDやSDカードに4倍速で録音できる。本体SSDからSDカードへのムーブに対応しているのも便利
アルバム情報がナビに収録されていれば録音した曲のタイトルなどを表示できる。未収録のタイトルもスマホ用アプリを使うことで取得が可能だ
サウンド設定も豊富に用意。新たにホールシミュレーションが追加されている

バックカメラなどオプション接続にも対応

 ミドルレンジのナビだと省かれてしまいがちな拡張性も備えている。ミニバンなどには必須のバックカメラは、通常映像のほか俯瞰やコーナービューなど5つのビューモードを切り替え可能な「CMOS-310」のほか、スタンダードモデルとして「CMOS-210」をラインアップ。都市部で重宝する光・電波ビーコンユニットの接続、MDV-Z700/Wのみパナソニック製DSRC車載器との連動も可能だ。

バックカメラ「CMOS-310」の表示。ビューボタンを押すことで画角190度の「スーパーワイドビュー」など5パターンの表示が行える
光・電波ビーコンVICSユニット「VF-M99」を接続すれば渋滞情報を取得可能。都市部を走る機会が多いなら便利なオプションだ

長足の進化で魅力度をアップ

 ハードウェアおよびOSを一新した新彩速ナビ。それによってもたらされるパフォーマンスは素晴らしく、地図のスクロールや拡大/縮小、目的地の検索、ルート探索といったベーシックな部分はタイムラグを感じさせず相当に快適だ。フリックやピンチイン/アウトといったスマホライクな操作性もストレスを一切感じさせない仕上がりといえる。

 iPhoneばかりでなくAndroidへの対応が強化されたのもマルな部分。通信による情報取得もそれらスマホがそのまま利用でき、カンタンに活用できるのも大きなメリットだ。

 スマホの操作性と据え置き型ナビならではの機能の数々を備えた本機。これだけのスペックながら実売価格もお手頃のため、スマホを日常的に使っている、なんて人にこそお勧めしたいモデルといえる。

安田 剛

デジモノ好きのいわゆるカメライター。初めてカーナビを購入したのは学生時代で、まだ経路探索など影もカタチもなかった時代。その後、自動車専門誌での下積みを経てフリーランスに。以降、雑誌やカーナビ専門誌の編集や撮影を手がける。一方でカーナビはノートPC+外付けGPS、携帯ゲーム機、スマホ、怪しいAndroid機など、数多くのプラットフォームを渡り歩きつつ理想のモデルを探索中。