編集後記

2017年12月3日

北村友里恵

(編集中)

椿山和雄

(編集中)

佐久間 秀

 買いました。マツダの限定フレグランス「SOUL of MOTION」(45mL)!

 まさに豚に真珠を地で行く感バリバリですが、やはりマツダ車オーナーの1人して2016年の8月に初披露されたときから気になっていて、運よく「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」の取材時に、会場に用意されていたムエット(試香紙)で香りを体感させていただいてから、これは限られた場でのPR用で終わらせてしまうのは惜しいと感じていました。

 その“魂動の世界観を香りで表現した”というSOUL of MOTIONが実際に発売されるというのですから、分不相応でも買わないとダメでしょ、ということで、発売初日の10月27日に、東京モーターショー2017の紹介記事がすべて出そろったことを見届け(実際には3日目も記事多数で、作業が終わるまですっかり忘却の彼方だったのですが)、「まだ売り切れてないかな!?」とドキドキしながら、販売Webサイトで申し込みを済ませたのでした。

 手もとに届いたSOUL of MOTIONは、ムエットで体感した、甘めでいながら一方で緊張感がある独自の香りもそのままで、とても気に入っています。ただ、1つだけ誤算だったのは、発売から1カ月以上が経過した現在でも売り切れていないこと。これはオカシイ。きっと今ごろは、買い逃した人から「キー、ネタマシー、ウラヤマシー」という怨嗟の声を投げつけられている予定だったのに……。

 ともかく、今後は他メーカーさんの取材時にうっかり使っていったりしないよう気をつけつつ、“魂動の世界観”をこっそりと世に振りまいていきたいと思います。

限定フレグランス「SOUL of MOTION」の本体(左)と製品パッケージ(右)。製品パッケージには、資生堂の書体を使った「魂動」「SOUL of MOTION」の文字
本体のオーバーキャップはステンレスからメッキ処理されたプラスチックに変更されており、内部にスプレーボトルが収められている

小林 隆

(編集中)

谷川 潔

(編集中)