編集後記

2021年1月30日

塩谷公邦

 みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。編集部の塩谷(しおたに)です。寒い日々が続きますが、こんな時は「辛~い」食べ物で温まるのが手っ取り早いですね。

 子供の頃から辛い物やしょっぱい物を好んでいた私。小学生の頃ですが、家に食べ物が見当たらないとき、なぜか「カレーのルー」やスープのもとの「マギーブイヨン」「赤味噌」などをダイレクトにかじっていました。もしかしたら、この食生活がベースとなり、今の呑兵衛につながったのかもしれません(諸説あります)。

 また、20歳を過ぎてお酒を多少たしなむようになったときも、家に適当なつまみが見当たらず、仕方ないので冷蔵庫から辛み調味料の「豆板醤」を持ち出し、さすがにパクパク食べる食材ではないので、爪楊枝でちびちびとつまんだ事もありました。今思うと病気にならなくてよかったです。

最近、業務用スーパーで購入した美味しそうなアイテム。見てるだけでヨダレが出てきちゃいます

 さて、これまでの人生の中で、もっとも「辛かった食べ物」は、今はなくなってしまいましたが、東京の恵比寿にあった「地獄ラーメン」で、途中でギブアップしたのはこの店のみ。お店が残っていればリベンジしたいのですが、それも叶いません。

 また、もっとも「しょっぱい食べ物」は、これはあまり普通には食べられないのですが、ザーサイの塩抜きをしていないもの。通常店舗で出されるザーサイは水に浸けて塩分を抜いているのですが、その処理をする前の状態のものは、もはや塩の結晶を食べている感覚です。周りにいた人に食べさせて感想を聞いたところ「人間の食べるものじゃない」という意見が大半でした。この塩抜きしてないザーサイは、本当に稀にですが、裏メニュー的に出してくれる店舗があります。

 最近は辛い系だけでなくシビレ系も加わり、チェーン店の万豚記という中華料理店の「紅(くれない)麻辣担々麺」にハマっています。これはどなたでも食べられるレベルの辛さとシビレかと思います。

万豚記の紅麻辣担々麵。見ているだけでヨダレが出てきちゃいます

 このシビレ系は“病みつきになる”という言葉が本当にピッタリで、ついつい見つけたら手を出してしまいますよ。最近は家で食べられる商品にもシビレ系が多く、中でも即席麺の中華三昧シリーズで、これまでの「麻辣担々麺」よりも辛くてシビレさせてくれる「麻辣火鍋麺」はオススメです。また、ビールのツマミに最高なのがピリ辛系ピーナッツや揚げ唐辛子。恐ろしいほどビールに合います。

中華三昧シリーズ。見ているだけでヨダレが出てきちゃいます
以前ファミリーマートで売っていてハマったけれど、最近見かけなくなった商品
最近セブンイレブンや100円均一のダイソーで発見した同系列の商品。ダイソーのは売り切れていることが多いので、見つけたらまとめ買い必須

「こんな食生活で大丈夫か?」と、自分でもやや心配になりますが、先日受けた健康診断の結果を見てから考えたいと思います。おススメの辛いメニューやシビレるメニューがありましたら、ぜひ教えて下さ~い。