東京オートサロン 2018
【東京オートサロン 2018】メルセデス・ベンツ、AMGシリーズやVクラス特別仕様、ブラバス仕様のスマートも展示
2018年1月12日 15:33
- 2018年1月12日~14日 開催
千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで、「東京オートサロン 2018」が1月12日に開幕した。会期は14日まで。海外自動車メーカーもブース出展しており、メルセデス・ベンツは、AMGやブラバスといったチューナーブランドのクルマのほか、アクセサリーを多数装備した状態のGLAやカスタムベースにも適していると思われるVクラスなどを展示した。
ブースの入り口には「メルセデスAMG GT S」をはじめ、「メルセデスAMG C63」「メルセデスAMG CLA 45 4MATIC」などハイパワーバージョンを展示し、スマートの展示はすべてブラバス仕様とした。このショー向けの特別なものというわけではないが、通常の店舗ではなかなか見られないメルセデス・ベンツのラインアップが展示され、間近で確認できるようになっていた。
メルセデスAMG
メルセデスAMGは3台を展示。「メルセデスAMG GT S」はメルセデスAMG GTのラインアップのなかで、384kW(522PS)を発生するV型8気筒4.0リッターツインターボエンジンを搭載するモデル。Cクラスがベースの「メルセデスAMG C63」はV型8気筒4.0リッターツインターボエンジンを搭載。CLAがベースの「メルセデスAMG CLA 45 4MATIC」は280kW(381PS)を発生する直列4気筒2.0リッターツインターボエンジンを搭載する。
メルセデス・ベンツ
メルセデス・ベンツのラインアップはVクラス、GLA、Gクラスを展示した。V 220 d Sports longは参考展示で、リアシートのラグジュアリーさを強調したもの。専用オットマンを装着するメモリー付き電動パワーシートをリアに備えている。
もう1台のVクラスやGLA、Gクラスは通常モデルだが、いずれも純正アクセサリーを装備。GLAは400Lのルーフボックスや純正キャリア、ラゲッジルーム用のアクセサリーを多数装備して展示された。