CES 2017
つながるクルマのメリットが一目瞭然。ホンダの展示した「Safe Swarm」
渋滞などの発生を防げるコネクテッドカー社会
2017年1月18日 14:39
自立するバイク「Honda Riding Assist」が大きな話題となっていた「CES 2017」の本田技研工業ブースでは、「Safe Swarm」というクルマの将来像を描く展示も実施していた。
このSafe Swarmは、プロジェクションマッピングを利用した展示で、ハイウェイのある町において、クルマが通信でつながっている場合(コネクテッドカー)とつながっていない場合の違いを分かりやすく示すもの。たとえば、クルマがつながっている場合であれば、前方で起きた事故が事前に分かり、各車が車間を調整。結果、つながっていないクルマ同士の社会で起きていた渋滞などが発生せず、スムーズな交通が維持される。
いくつかのシナリオが展開されており、つながるクルマの社会を容易に理解できるものとなっていた。詳細は掲載した動画を見ていただきたい。
HONDA,Safe Swarm #CES2017