イベントレポート

ジャパンモビリティショー2023は来場者数111万2000人で100万人突破

2023年11月6日 発表

 日本自動車工業会は11月6日、「ジャパンモビリティショー2023」の来場者数について111万2000人であったと発表した。

 ジャパンモビリティショー2023は、2023年10月26日~11月5日(一般公開は10月28日から)の期間、東京ビッグサイト(江東区・有明)を中心に開催。

 従来の「東京モーターショー」から「ジャパンモビリティショー」へとタイトルを新たにし、「乗りたい未来を、探しに行こう!」をテーマに、自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、計475企業・団体が参加。100万人の来場者を目標にしていた。

 主催者プログラムの「Tokyo Future Tour」には約50万人が来場、スタートアップ企業116社が参加した「Startup Future Factory/Pitch Contest & Award」では、株式会社NearMe(未来の感動部門)がグランプリを獲得、ブース出展やビジネスマッチングを経た商談の継続数は430件以上あったという。

 そのほか、さまざまなトークセッションが開催された「Japan Future Session」の参加者/視聴者人数は4万2000人以上としている。

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編集部:椿山和雄