BYD Japan Groupは10月29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「ジャパンモビリティショー 2025」(一般公開日:10月31日~11月9日)にて、2026年夏に導入予定のBYD初の海外専用設計モデル「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプを世界初公開した。
コンパクトカー「ドルフィン」に続く、軽BEVラッコは、日本独自の軽自動車規格に準拠したBYD初の海外専用設計モデルで、「地球の温度を1℃下げる」というBYDの企業理念のもと、最新のバッテリ(ブレードバッテリ)技術と製造技術による新たなチャレンジであるという。