イベントレポート
【パリモーターショー 2018】カワサキ、新旧のZ900シリーズを大量展示。W800とW2 TTのペア展示も
2018年10月5日 17:51
- 2018年10月2日~3日 プレスデー
- 2018年10月4日~10日 一般公開日
フランスは、ボルドール24時間レース、ル・マン24時間レースなど世界的なバイクの耐久レースで知られているように、耐久レースの盛んな国だ。そのバイクの耐久レースで、数々の栄冠を獲得してきたのがカワサキ(川崎重工業)だ。
そのカワサキは、120周年記念の「パリモーターショー(MONDIAL PARIS MOTOR SHOW)」に「Z900」を大量展示。型式名からZ1として知られる初代のZ900だが、パリモーターショーでは1973年製のZ900から始まっていた。
このZ900をモチーフとして現在販売されているのが、「Z900RS」と「Z900RS CAFE」。ブースの入口には初代Z900シリーズをずらりと並べ、ブース中央ではZ900RSとZ900RS CAFEを展示するなど、過去から現在につながるブース演出をしていた。
また、「W800」の展示においても「W2 TT」を一緒に展示するなど、歴史を強く感じさせるものとなっていた。