【パリモーターショー 2018】1898年製 ルノー 1号車に1900年版のミシュランガイド。時代を感じられる展示を実施

1898年製 ルノー 1号車の後ろには、1900年版のミシュランガイドをデザインした背景を用意。時代の雰囲気を感じやすいようにしていた

「パリモーターショー（MONDIAL PARIS MOTOR SHOW）」では、2018年が120周年を迎えることからさまざまな企画を実施。その一つがすでにお伝えした、コンコルド広場でのクラシックカーから未来のクルマまでが参加したパレード。その参加車の一部が、パリモーターショーが開催されているポルト・ド・ヴェルサイユ 5号館1階（5.1）に展示された。

　この5号館1階では、パレードに参加した歴史あるクルマを年代順に展示したほか、ミシュランガイドやミシュランの歴史が分かるような展示も実施。たとえば、1898年製のルノー 1号車の横には、1900年版のミシュランガイドを背景に用意するといった具合だ。

初期のビバンダムくん。カワイサを感じるのは難しい

通路を進んでいくと、時代が新しくなってくるのが分かる。最後の展示物はなぜかソーラー自転車