東京オートサロン2022開幕 トヨタ、日産、ホンダ、スバル、三菱自動車など世界初公開モデル多数

東京オートサロン2022が開幕した。写真はトヨタブースに展示されている「GR GT3 コンセプト」

　日本最大級の開催規模を誇るカスタムカーショー「東京オートサロン2022」（1月14日～16日開催）が1月14日、千葉県千葉市にある幕張メッセで開幕した。東京オートサロン2022には、TOYOTA Gazoo Racing（トヨタ自動車）、スバル/STI、ダイハツ工業、本田技研工業、日産自動車、三菱自動車工業など国内自動車メーカーも参加、世界初公開モデルの発表も予定されている。

　トヨタはフルチューンモデルの「GRヤリス」、スバルはカーボンニュートラル時代に向けた「STI E-RA CONCEPT」、ホンダは新型「シビック TYPE R」プロトタイプや新型ステップ ワゴンのカスタムカー「ステップ ワゴン e:HEV SPADA Concept」「ヴェゼル e:HEV Modulo X Concept」、日産は新型「フェアレディZ」の日本仕様モデル、三菱自動車はバッテリEVの新型軽自動車「K-EV concept X Style」などの発表を予定している。

　プレスカンファレンスについては、TOYOTA GAZOO Racingが9時15分からオンラインで、日産が10時から現地で、スバル/STIが10時45分からオンラインで、それぞれ実施を予定。ロータス、ルノー、アルピーヌといった海外ブランドもプレスカンファレンスの開催を予定している。

会場の様子

記念撮影スポット

会場案内図

アンケートプレゼントの特賞