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データシステム、スバルMFD装着車用サイドカメラ入力ハーネス「SCH072F」

サイドカメラなどの映像をマルチファンクションディスプレイに映すことが可能

2016年6月1日 発売

1万4800円(税別)

スバル(富士重工業)車に採用されている「マルチファンクションディスプレイ」にサイドカメラなどの映像を映すことが可能になる「SCH072F」

 データシステムは6月1日、スバル(富士重工業)車の「マルチファンクションディスプレイ」にサイドカメラなどの映像を映すことを可能にするサイドカメラ入力ハーネス「SCH072F」を発売した。価格は1万4800円(税別)。

「SCH072F」を取り付けることで、通常は各種車両情報を表示しているマルチファンクションディスプレイに、付属の小型スイッチの操作により、いつでもサイドカメラなどの映像を映すことが可能となる。

 同社マルチカメラコントローラー「MCC292」、マルチカメラスプリッター「MCS293」、マルチカメラスイッチャー「CSW294」を併用することで、複数のカメラを切り替えて、または分割して表示するマルチカメラシステムを構築することが可能になる。

【SCH072F 適合車種】

モデル型式年式
インプレッサG4GJ2・3・6・72012年10月〜
インプレッサSPORTGP2・3・6・72012年10月〜
フォレスターSJ5/SJG2012年11月〜
レヴォーグVM4/VMG2014年6月〜
XVGP72012年10月〜
XV ハイブリッドGPE2013年6月〜
WRX S4VAG2014年6月〜

 適合車種は「インプレッサ G4」「インプレッサ SPORT」「フォレスター」「レヴォーグ」「XV」「XV ハイブリッド」「WRX S4」など、最新の適合情報は同社Webサイトで公開している。

 なお、リアカメラの映像がマルチファンクションディスプレイに表示されている車両、マニュアルトランスミッション車、「ディスプレイコーナーセンサーキット」装着車、「パナソニックビルトインSDナビ」装着車には取り付けできない。

スバル(富士重工業)の「マルチファンクションディスプレイ」搭載車用のサイドカメラ入力ハーネス「SCH072F」