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スバル、「ファンボロー国際航空ショー」に「UH-X」「412EPI発展型機」1/10模型を出展

「ボーイング 787 中央翼」1/10モデル、「無人ヘリコプター」1/5模型も展示

2016年7月11日~17日(現地時間)開催

新多用途ヘリコプター「UH-X」

 スバル(富士重工業)は、英国 ファンボロー空港で7月11日~17日(現地時間)に開催される「ファンボロー国際航空ショー」に日本航空宇宙工業会の一員として出展する。

「新たな価値を創造し続けるグローバルキープレイヤー」をテーマとする今回の出展では、米国ベル・ヘリコプター・テキストロンとの国際共同開発事業として開発を進めている防衛省向けの新多用途ヘリコプター「UH-X」と、UH-Xのプラットフォームとなる最新型ヘリコプター「412EPI 発展型機」のコンセプト模型2機を展示。

 このほかにも、スバルが設計・製造を担当している「ボーイング 787 中央翼」1/10モデル スケルトン模型、全天候型で6時間の飛行が可能な無人ヘリコプター 1/5モデル コンセプト模型やパネルなどを展示する。

最新型ヘリコプター「412EPI 発展型機」