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ピボット、クロノメトリック表示も可能なアナログタコメーター「CHRONOSTEP」

2色のランプでシフトタイミングを知らせる「シーケンシャルシフトランプ」搭載

2016年12月 発売

2万3000円(税別)

「CHRONOSTEP」の装着イメージ

 ピボットは、クラシカルデザインのアナログタコメーター「CHRONOSTEP」を12月に発売する。価格は2万3000円(税別)。

 CHRONOSTEPでは通常のリアル表示に加え、動作最高値を一定時間(約0.5秒)ホールドする「クロノメトリック表示」を用意。時計構造でカチカチと表示が上下するクラシックカーのような動作を、ステッピングモーターを使うことで再現している。

 文字盤の照明にはホワイトのLEDを使い、文字と指針を透過型にして夜間での視認性を高めているほか、設定したエンジン回転数の1000rpm手前で緑のLEDが予告点灯し、シフトポイントで赤のLEDが点滅する「シーケンシャルシフトランプ」を搭載している。

盤面にはLEDの透過照明を使い、夜間走行時の視認性を高めている
予告点灯で緑のLED、シフトポイントで赤のLEDが光ってシフトポイントを知らせてくれる「シーケンシャルシフトランプ」を搭載

 メータのサイズは80φ(外寸は92φ)で重量は450g。12V駆動で単気筒~8気筒のガソリン車と一部ディーゼル車に対応する。

CHRONOSTEP リアル表示とクロノメトリック表示(30秒)