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レクサス、新型「LC」が発売1カ月で目標の36倍となる約1800台受注

ガソリンモデルの「LC500」が約1000台、ハイブリッドモデルの「LC500h」が約800台

2017年4月18日 発表

ガソリンモデルの「LC500」

 レクサス(トヨタ自動車)は4月18日、新型フラグシップクーペ「LC」の発売後約1カ月での受注状況を発表した。

 3月16日に発売されたLCは、4月16日までの約1カ月でガソリンモデルの「LC500」が約1000台、ハイブリッドモデルの「LC500h」が約800台を受注。計約1800台となり。これは月販目標台数の50台から36倍の数字となる。

 受注好調の要因についてレクサスでは、「コンセプトカー『LF-LC』の革新的なデザインイメージをモチーフに、新開発プラットフォームによる骨格を活かすことで、走行性能とデザインが調和した独創的なデザイン」「新開発『GA-Lプラットフォーム』による優れた慣性諸元や高剛性ボディ、新開発サスペンションなどで実現された、FR車が持つ本質的な魅力である優れた走り」「『マルチステージハイブリッドシステム』(LC500h)やV8 5.0リッターエンジンと『Direct Shift-10AT』(LC500h)によって実現されたパワフルでリズミカルな加速」の3点を挙げている。

ハイブリッドモデルの「LC500h」