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伊ランボルギーニ、限定特別仕様の「ウラカン RWD」をフランシスコ法王に贈呈

2018年5月12日開催されるオークションに出品。収益を慈善事業に寄付

2017年11月15日(現地時間)発表

フランシスコ法王に贈呈するために製作された「ウラカン RWD」。バチカン市国の国旗と同じカラーリングが施されている

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは11月15日(現地時間)、限定特別仕様車の「ウラカン RWD」をフランシスコ法王に贈呈した。

 この車両は、ランボルギーニのカスタマイズ部門であるアドペルソナムが製作を手がけ、バチカン市国の国旗に用いられているBianco Monocerusの白をベースに、ウラカンのシルエットに沿ってGiallo Tiberinoの黄色を施している。

 バチカン市国で開催された贈呈セレモニーには、フランシスコ法王と伊アウトモビリ・ランボルギーニ CEOのステファノ・ドメニカリ氏が出席。そのほかにも、特別仕様車を製作した技術者2名なども参列した。

 なお、この車両は2018年5月12日にRMサザビーズで開催されるオークションに出品され、すべての収益はフランシスコ法王から慈善事業団体などに寄付される。

フランシスコ法王への贈呈セレモニーの様子