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グランプリ出版、「マツダ・ロータリーエンジンの歴史」

マツダ技術陣のロータリーエンジン開発の足跡をたどる

2017年12月1日 発売

本体価格2000円+税

体裁:A5判、並製、237ページ

 グランプリ出版は12月1日に「マツダ・ロータリーエンジンの歴史」を発売する。著者はGP企画センター。体裁はA5判、並製、237ページで、本体価格は2000円+税。

 1967年にマツダが日本初のロータリーエンジン搭載車「コスモスポーツ」を市販してから50年。マツダが世界で唯一乗用車での実用化と量産に成功したロータリーエンジン開発における苦難と栄光の軌跡をまとめた。

 同書では、ロータリーエンジンの開発が始まった1960年代から、新世代ロータリーエンジンとして登場した「RENESIS(レネシス)」まで、マツダ技術陣の開発の足跡を詳細にたどるとともに、ロータリーエンジンのメカニズムや歴代ロータリーエンジン搭載車、レース活動など、多数の写真や図版とともに紹介する。